年末、近所のお百姓さんのところへ伺いました。
その際、黒豆は要らないかと言われたんでございます
黒豆といえばおせち、日本列島の多くの方がお正月に口にされた事で
ございましょう。
マメ（健康）で一年を過ごせますようにっていう願いをこめた、
とても縁起の良い食べ物ですね。
あたしゃー、豆には「め」がございません。
豆と名がつきゃ、富士山の頂上へ行かなければ食べられないと言われりゃ、
喜んで登るほどの豆好きでございます。
えっ、ぜひ ぜひ、大好きです！ うれしい～っっっ
しかも純粋な「丹波種」ですぜ。
この丹波の黒豆は、皆様ご存知の通り、黒豆の中でも超～っ別格でございます。
年末スーパーへ行くと、名も無い黒豆の倍の値段がついておりました。
何でも、１６年ほど前に丹波の農家の方から譲り受けた純粋種との事。
長年お願いしていて、やっと分けてもらえた貴重な種だそうです。
何処でもそうですが、ブランド野菜って言うものがありますが、
この丹波の黒豆も、丹波地方以外で作れば「丹波の黒豆」とはいえません。
「丹波種」の黒豆となるようです。
商売として販売する場合は、特に注意が必要な様です。
そういえば以前「すくなかぼちゃ」なる飛騨の高級かぼちゃも商標登録済みで
オラの地元スーパーでは岐阜のかぼちゃとして別の名で売られていました。
高山市のホームページで聞いてみたら、確かに他地方で作られたものは、
この「すくなかぼちゃ」という名が使えないとの事でした。
こんな話も伺いました。
サヤには、豆が１つだけ入るように作るのが最高品質で難しいそうです。
Ａ＝１サヤに豆が２粒入っている Ｂ＝１粒だけ
そして１６年目にして先祖がえりが出たともいってみえました。
う～ん 丹波種の黒豆も、元は普通の大豆のように見えます。
でも血統というのか、耕作地が違っていてもぷくっと大きな黒豆、比類の美形です。
うまいぜ 最高～っ
純粋な丹波の黒豆には高くて手が出ませんが、子孫ぐらいの味が楽しめました
家庭菜園は毎日、疑問だらけのミステリー＆「愛
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