原発事故の責任は誰がとったのでしょうか | イカルのしあわせ案内

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今日13日、国は東電に対する追加支援を認定したそうです。

支援額はこれで合計約1兆6千億円となるらしいです。


今回の原発事故の損害賠償に使われるそうですが、

日本中で考えたら金額にもできない、2次的な損害や精神的な被害を被った方は、
もっともっと、沢山みえるでしょうね。

まともに計算したら、きっと補償できないほどの膨大な金額になることでしょう。

今回の認定は、あなたが、いいえ、国の支援ですから、日本中の一人一人の国民が出す訳です。
関東の、1企業に対して。


どう努力しても理解できないことが1つあります。

例えば・・・ネットでも話題になったホリエモン氏。マスコミで随分たたかれました。
そして有罪判決が出て、刑に服されています。


でもよく考えてみてください。
ホリエモン氏と東電の原発事故。


どちらがアナタに損害を与えたのでしょう・・・
または、これから日本国民に損害を与える可能性があるのでしょう。


マスコミを見ていても、この社会に与えた「罪」に対して、
「罰」が大きな話題にもなりません。


わたしゃ、ホリエモン氏と東電経営陣の社会へ与えた影響を考えた時、
東電の社会に対する責任は「心情的には、死刑に匹敵」するほど重く感じます。


変ですね。このまま無罪放免なのでしようか。