熊の被害が止まらない秋田県!

熊が市街地に出没する理由とは?

 

先月は、このような「熊対策」の新聞が配られました。

秋田県ならではの新聞広告です。究極の防御方法まで紹介されています!

秋田県内の「熊の目撃件数」は、3000件を超えています。昨日も北秋田市の2人が被害に遭いました。熊を駆除しないと人間の命が危うい状態です。

 

熊が街の中心に出没

このバス停に熊が現れました。菓子店のご主人は車庫のシャッターを開けた途端、熊に襲われたそうです。

 

熊が暴れたのは町のど真ん中です!

 

全国ニュースになった事件

(10月19日、北秋田市の市街地で、市民5人が次々と熊に襲われました)

 

ところで、昨日、SNSですごい情報をいただきました。

太陽光発電や風力発電の盛んな地域の場合、熊が市街地に降りてくるらしいのです。熊もストレスを受けるのかもしれませんし、居場所が無くなるのでしょう。つまり、人間が犯した罪、自然破壊のツケが回ってきたということなのです。

 

最も熊が出没する北秋田市は

秋田県最大規模のメガソーラー開発地だった

 

北秋田市は、10年前から太陽光発電の企業を優先的に誘致しています。また、一般市民にも補助金を給付して太陽光パネルの設置を推進しているようです。ダメダコリャ

 

→ソース2013年3月1日市長ダイアリー

 

10年前の記事ですが、こんな小さな田舎町に8ha(東京ドーム約2個分)の太陽光パネルが並ぶのは、やはり異常としか言えません。

 

メガソーラーの分布を調べてみました!

Googleの地図で調べたので、まだ他に存在するかもしれません。

 

熊出没の中心街とメガソーラー分布図

(赤いマーク→クマ出没のバス停  オレンジの星→メガソーラー)

※⑧と⑨は阿仁の奥地になります。

熊迷惑な歴史

25年前、熊の生息地だった山岳地帯に大館能代空港が建設されました。

10年前から、山を切り開き太陽光パネルが次々と設置されました。

熊にとって山は居心地が悪くなりました。そりゃ~市街地に現われるはずですよ!

 

以下、メガソーラー設置状況です。山が削られているのがわかるでしょう。

 

①坊沢発電所(上海ソーラー 中国)

 

②佐助岱

 

③ケアタウン付近 燦メガソーラー (ライテックソーラー 台湾)

 

④高村岱 (ハンファQセルズ 韓国・ドイツ)

左上部分の拡大 こども園付近にも太陽光発電あり

 

⑤小森上野

 

⑥羽山字屋布岱

 

⑦李岱上岱

 

⑧阿仁森林メガソーラ

 

⑨阿仁 大館北秋田市森林組合森吉支所前

 

⑩上杉金沢

 

もう、これ以上熊の故郷を荒らしてはいけません。

メガソーラーも自然破壊になっていますし、山の木も方々で切り倒されています。人間が、「今だけ、金だけ、自分だけ」の精神で行動するから、自分たちにそのツケが返ってくるのだと思います。

 

北秋田市の市長、及び職員は、利権や給付金に気を取られ過ぎていると思います。太陽光発電も、ワクチン接種も同じことです。国からの補助金や予算に目がくらんで、未来が見えていません。自然の財産と健やかな暮らしを子供たちに残してあげなければならないのですが、損得だけで政治を行っているから、こんなことになるのです。市長と保健センターの職員は特に、知識を得て学ばなければダメだと思います。まぁ~本当に、この地域は勉強が足りないと思います!

しっかりしろ!!北秋田市!!!!

 

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予告

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以上、今日一日調べた、とんでもない情報でした。

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