大野智抜きでは成立しない嵐

 
このタイトルは、他のメンバーのファンにとっては、「イラッ」とするタイトルかもしれないです。
でも、そういう記事や発言を見受けるので、ある意味そうなんだろうなと思っていました。
結局、誰が抜けても嵐じゃないのだから、これは間違いでもないでしょう。
 
そう考えていたところに、驚きの記事がUPされていました。

GO大野智抜きで嵐の活動を続けることができない理由とは?

 

これは、記者の主観かもしれませんが・・・

 

---以下引用----

 

「今でこそ嵐の5人はそれぞれ高い人気を誇っていますが、結成当初、ジャニーズ事務所内で最も評価が高かったのが大野智なんです。ダンス能力と歌唱力に関しては事務所内でもトップレベルと言われていました。そのため、大野智をデビューさせるために作ったグループが嵐であるとまで言われているんです」(上のリンク先のTOKANAより)
 
---引用ここまで---
 
嵐が大野智くんのデビューのために構想されたグループとまで書いてあって、私は初耳だったので驚きました。
 
その真相はわかりませんが、確かに嵐から大野智くんの歌声を引いてしまうと、印象はガラリと変わってしまいます。4人の特徴のある歌声を柔らかく包み込んで、うまく繋げていたのが大野くんの歌声だったので、それが無くなると、確かにまとまりは無くなってしまうかもしれません
 
例えば、2017年のアルバム「untitled」は、「大野智を抜いたら嵐の歌はどうなるか?」という実験のようなものでしたが、今まで、嵐のCDを楽しみにしていた私も、心地よく聴くことはできませんでした。2回ほど頑張って聴いてはみたものの、ストレスが溜まって再生しなくなりました。それほど明らかな違いはあると思います。
 
実際のところ、考えてみたのです。
嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」は、大野くんのソロパート♪for dreamが無ければ「A・RA・SHI」じゃないです。彼がいなくなったら、誰があのパートを歌えるのだろうかと・・
やはり、あれを再現できるのは、大野智くんしかいないわけです。
その他の曲も、大野ソロパートはハイレベルな歌唱です。つまり、4人だけで嵐の曲は歌えないという物理的な理由はあると思います。
 
しかしながら、「大野智抜きで嵐が活動できない」というのは、活動休止理由の一つであって、それが全てではないと思います。それぞれのメンバーが、次なる自己実現のビジョンを持っていて、さらに結婚という人生の課題も抱えています。2020年以降1~2年以内に結婚するメンバーがいるはずなので、それも理由の一つであることが、いずれわかると思います。
 
「大野智抜きで嵐の活動ができないわけ」は確かにあると思いますが、
「4人では活動できないわけ」もあると思います。
現在、後輩グループは、病欠メンバーの復帰を待ちながら、残りのメンバーで頑張って活動しています。それに比べ、アラフォーアイドルの嵐が「5人でなければ活動できない」というのは、普通に考えておかしいようにも思います。活動しながら待つこともできるはずです。
 
現在、「4人で嵐」を希望している方が結構います。
「大野智が言い出さなければ良かったのに」と発言する人も多いです。
嵐が休止することに納得できない人たちは、大野くんを批判し、鬱積した気持ちを大野ファンにぶつけたくもなるでしょう。
それを考えると今さらながら、4人で嵐を続ける選択肢はなかったのか?とも思います。
大野智抜きで嵐の活動が出来るところを見せても良かったのではないかなと・・・
 
活動休止の真意はわかりませんが、いろいろ考えても、5人の合意で決まったことです。
ファンの揺れる気持ちは、約2年という月日が解決してくれることを祈りたいものです。
 
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ホンネを言うとね、4人で嵐をしてくれたら 良かったのにと思いました。
大野くんには、嵐に戻って欲しくないです。
本人がやりたいことをやって欲しいと思います。みなさんはどう思いますか?
 
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