大野智の包容力に感動!
優しさ溢れる紅白のフィナーレ
すでにSNSでも話題になっていますが、12月31日の紅白歌合戦終盤、大野智くんは右手で北島三郎さんの腰を支え歩行や立位姿勢をサポートしていました。
このエピソードには、続きがあって、録画を見直してみると、会話まで聴こえてきそうで本当に、心が温かくなります。
状況
サザンの桑田さんが「サブちゃん!」と言って北島三郎さんを呼び寄せると
北島三郎さんは、ステージ中央寄りに歩み始めるのですが、そのすぐ後ろに付き添うように歩く嵐のリーダー大野智くんの姿がありました。その後、大野智くんは右手で目立たないように、北島三郎さんの腰のあたりを支えていました。
すると、北島三郎さんの弟子・北島兄弟の北山たけしさんが大野くんのところにやってきて、「よろしくお願いいたします。」とお辞儀しました。
大野くんもそれに応えてにこやかに会釈しています。
北島三郎さんは、2年前、入浴中に転倒し頸椎脊髄症の手術を受けており、その後、足がもつれる、転倒しやすいなどの症状があるようです。
そのため、今回はお付きの方に支えられて出演することになったようです。
また、北島さんは紅白でもVIPランクの方なので、最前列に立っていなければなりませんが。
お付きの方は最前列に並ぶことはできないため、大野くんのサポートが必要だったようです。
大野くんがサポートすることは、最初から段取りが決まっていたのかもしれませんが、
目立たぬように、視聴者に気づかれないようにサポートしていました。
北島さんのお弟子さんが(北島兄弟の北山たけしさん)、大野くんのところにあいさつしたことによって、彼の右手が北島さんの腰を支えていることがわかりました。
大野くんは、人のために自分の存在を消したり、わからないようにサポートするのが得意だから、本当に気が付きませんでした。
心温まる続きのお話・・
翔くんが、優勝旗を受け取って、ホタルノヒカリが始まる頃、ステージに集合した皆さんの引き映像をよく見て欲しいのです。
こんな風に言っているように見えますよ
(`・З・´) (優勝旗)持つ?
(´・∀・`) いいよ!←左手を振ってお断り
(´●●`)ゴメンネ ペコリ
(´・∀・`) いいえ~
(人を介助する時は、手を開けておかなければならないので正解ですね)
まぁ~妄想ですけれど、こんなあったかい会話が交わされている感じがしました。
大野智くんの優しさで、紅白のあの場所にあったかい光が射して見えましたよ
是非、皆さんも紅白歌合戦の録画でラストシーンを確認してみてくださいね。
きっと、そう見えますよ!!