【認知症予防】折鶴で認知症がわかる？

あなた、鶴が折れますか？

一概には言い切れないのですが、鶴が折れるか、折れないかで、脳の健康状態をチェックすることができます。

折り方を教わっても、できないのは、このどちらかに該当すると思われます。

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不器用なのか　認知症なのか？

不器用なのは仕方ないとしても、子供の時に教わった鶴の折り方が思い出せない。

昔はよく作っていたのに、今は何度教えてもらっても形にならない。

この場合、認知症の疑いがあるかもしれません。

先日、知人が「鶴が折れなくなってしまった」と言い残して帰って行ったのですが

帰り際だから、言い出せなかったけれど　それはちょっと、危険信号です。

試しに、認知症の自覚がある母に折ってもらったところ。

全く最初の折り方から思い出せないと言い始めたのです。

それで今、折り方を教えているのですが、3日目の今日は少し前進したものの、まだ一人では折れない状態です。本人は、折れないのが悔しくて毎日練習しているようです。

繰り返し練習したら、ひとりで鶴を折れるようになるかもしれません。

無理に折らせることは、心の負担になるのですが、本人が望んでチャレンジしているので、娘としてはフォローしつつ見守っています。

それにしても、お金の計算も早くて、しっかりしている母なのに、記憶がどんどん消えていくことが怖いようです。外出した時に人と会っても、誰なのかわからないことがあるらしいのです。

どうやって、ご挨拶して会話を成立させているのか？それは、想像できないのですが・・

そういう具合なので、娘としてはちょっと心配なのですが、本人はめげずにほぼ毎日サークル活動や食事会、講演、コンサートなどに出かようとします。

記憶は曖昧でも体調はすこぶる良いので、無理に社会と断絶させることもないと思いますし

毎日、楽しく友人と語り合うことが、一番良いことなので、周りの方に迷惑が掛からないように確認しながら、毎日送り迎えをサポートしています。

私は、介護福祉士とヘルパーの資格も持っているので、早期に認知症の治療も勧めています。しかし、他の方にスムーズに早期治療を促すことができても、なぜか自分の母親がそれに納得しないのです。第三者ではなく、娘の勧めだから、嫌なものは嫌だと拒絶するわけです

だから、私の知識と経験を生かして、生活の中で　できる限りのことはやってあげようと思っています。

例えば

改善前　ご飯が柔らかいと咀嚼回数が少なくなる→脳の退化が早い

改善　　脳機能をサポートする発芽玄米を混ぜた食事にして咀嚼回数も増やす

改善前　水分の摂取が少ない　→　脳の萎縮が早くなる

改善　　食卓にいつもルイボスティーを置いて、水分摂取回数を増やす

改善前　花の名前を忘れる

改善　　　庭の花の記録を付けて、正しい名前を覚えてもらう

その他、食事で健康管理をしています。楽しく、サポートすると、母にも伝わるようです。

昨日は、白髪染めをしてあげましたよ、そしたら・・

「美容院でやってもらうと数千円かかるけど、家でやれば500円でできる」と言っていました。

しっかり計算しておりましたよ(笑）　安上がりでよろしいわ～

とにかく家事全般、+母の送り迎え、植物の世話などいろいろやることが多いため、ブログも頻繁に更新できない状態ですが、これからも日々いろんな事を綴っていきたいと思っています。

DHAサプリメント

ところで、私　DHAのサプリメントを探していたのですが、イチョウ葉エキス入りで評価の高い商品を発見しましたので母と2人で飲んでみることにしました。

DHAとは

DHA（ドコサヘキサエン酸）は体内では生成することができない必須脂肪酸の一つ。

主に、アジやイワシ、サバ、カツオ、サンマ、マグロなど青魚の脂肪に多く含まれる。

脳に効く

DHAは、脳のニューロンという神経細胞の突起の先端で神経細胞を活性化して情報の伝達をスムーズにし、学習能力や記憶力を高めてくれる。また脳の神経細胞が死滅するアルツハイマー病においては、DHAが傷ついた神経細胞を修復して生き残った神経細胞の発育を促進するのではないかと期待され、世界中で研究が進められている。

血液をきれいにする
DHAには「悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やす」「血小板が凝固するのを防ぐ」「血液中の中性脂肪を減らす」など、他にも数々の健康増進効果があることから、積極的に摂取したい成分である。