（これは、イメージコラージュです）
これは大野智ソロコン！？
今度のARASHI LIVE TOUR「untitled」では、一瞬「大野智ソロコン」を見ているようなシーンが少なくとも2つほどありました。
つなぐ冒頭の大野智ソロダンス
これは、もうソロコンを見ているようでした。大野智の独壇場というイメージでした。
真っ赤なバックを背に、図のようなマリオネットダンス（操り人形の踊り）を披露してくれました。
こういう芸の細かいところが、大野智くんは得意だからカッコ良かったですよ
結構長い時間踊ってくれたので、他メンバーのファンに申し訳ないくらいでした。
この演出の意味が最初よくわからなかったのですが、何かに操られて生きていた男(無門）が、今までの概念や殻を破り、自ら糸を断ち切って印を結び「つなぐ」の世界へ飛び出していくという意味があるのかもしれません。
それにしても、大野くんのスタミナと各曲に対する演じ分けに感動しました。
夜の影も大野くんの振付で結構ハードです。そして次のバズりNightはヲタ芸ダンスからやまんばダンスをこなし、このつなぐでは、マリオネットダンスと通常のつなぐで、激しいダンスが続きました。本人曰く、気持ちの切り替えも大変なほど、しっかり頑張っていました。
実は、私が座らせていただいたお席は、ステージと客席を分けるバーが前にあるだけで
センターステージからメインステージに歩く嵐さんがものすごく近かったです。
大野くんも目の前をよく歩いていたので、後頭部からうなじ首肩など（←バズりで出していた）
汗がキラキラしているのもよく見えました。 萌えとかじゃなくて、爽やかな汗と思いました。
それにしても、これはスゴイ肉体労働だなとも思いましたよ～ ←そっち（笑）
それから、この後コンサートへ行く人にアドバイスですが、このつなぐのソロダンスは演出が派手なので、上の方の大きな黒い手の動きに気を取られがちですが、そこではなく！
大野智くんのダンスを集中して見てきてください。観るのはそっちですよ！！
おそらく、映像化されると今までの方針から考えても去年のニノのように本人は豆粒大に編集されるかもしれません。なので、演出ではなく実物の動きをよく見てきてくださいね
Song for you
青い光に包まれて、一人で登場しました。これもソロコンのように見えました。
最初のソロで大野くんの歌声が甘くて甘くて～ドーム中に心地よく響き渡って最高でした。
もうず～～っとず～～っと歌って欲しかったぐらいでした。
全体的に
CDと違って、全体的に大野智くんの声がよく聴こえたように思います。調整したのかな？
過去の曲も多く、Monster、Arashiと続いたので大野くんの歌声が多くいつも通り聴きやすかったのかも知れません。
それと、気が付きましたか！？ Love so sweetが初めてセトリから外れたようです。
これは、Loveが終わったから？歌う気になれなかったのか？
ファンの反対が多かったから一度外したのか？そこはわかりませんが、ワイルドアットハート、Bitter sweetがあるので、マンネリ脱出のため一つ外したのかもしれません。
また、大野担当にとって、ユニット曲が３人のものばかりで、ペアは翔潤、ニノアイ、が強調されてしまい「大野くんだけ一人にされた」という意見も多かったのですが、つなぐとSong for youでひとりだけ圧倒的な姿と歌声も披露しているので、全体のバランスとしては良かったと思います。演出の松本くんは、バランスを考えてそれぞれの魅力を引き出す選択をしたのだと思います。これは感謝しないといけないですね。ただし、もっとシンプルでいいよ～（笑）ｼﾂｺｲ
LIVE TOUR「untitled」は、アルバムとは全く別物で、楽しさいっぱい、魅力いっぱいのライブでした。ファンの想いに少しずつ近づこうとしてくれた嵐さんに感謝します！！
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