10代のファンにとって

大野智くんはヒーローだから!

 

10代の人たちにとって、大野智くんが特別な存在なのは、こんな理由もあるようです。

 

それは、2011年3月19日の記憶が心に刻み込まれているからかもしれません。

 

2011年 3月19日 (震災の8日後)

怪物くんから子供たちへこんな言葉がありました。

「ひとつ!
お父さんやお母さん達の言うことは ちゃんと聞くように!
俺も今は、パパの言うこと、ちゃんと聞いてるからな!!

ふたつ!!
電気や水の無駄遣いは しないこと

みっつ!最後だぞ!!
たくさんの困ってる友達を 皆で応援するんだ!
みんなも教えてくれたよな、友達は最高だってな

みんななら、この約束ちゃんと守ってくれるよな!
でっかいピンチの時は、みんなで力を合わせて乗り越えるんだ!
次 会うときまで約束だぞ!じゃあな!

 

 

今から6年前の2011年3月に小学生だった子供達は、それぞれに、ひとまわりもふたまわりも大きく成長しています。小学1年生だった子は、中学1年生になり、6年生だった子は、その年の4月に中学へ進み、今年の春は高校を卒業してそれぞれの道を歩んでいると思います。

 

日本が大変な時期に子供時代を過ごした彼らにとって、怪物くん(大野智)の存在は、とても心強かったと思います。その言葉を心に刻んで、大野智くんの歌を心の支えにして頑張ってきた人が沢山いるようです。

 

こんな記事も発見しました。

 

2011年11月の記事より
「被災地に勇気を与え続けている嵐のメンバーは、それぞれがお忍びで被災地へボランティア活動に出向いていたことが判明したという。
同誌によると、リーダーの大野智(おおのさとし=30)は震災から約1ヶ月半が経過した5月2日、宮城・岩沼市の小学校を訪問。
自身が主演を務めたドラマ『怪物くん』(日本テレビ系)の衣装で炊き出しを行ったという。
『怪物くんの大好物の"うずら入りカレー"とデザートにいちごのゼリーなどを振る舞ってくれたと子供たちが喜んでいました』(40代の保護者:女性セブン)
震災直後、被災地で炊き出しを行う芸能人は多かった。
しかし、国民的グループのリーダー・大野の炊き出しは一味違う。
特製カレーには仕掛けがあり、星型のにんじんが入っていた子供には、怪物くんからプレゼントが用意されていたという。
『ピンク色の包装紙を開けると、中には怪物くんのTシャツがサイズ違いで4枚とハンカチにステッカー、それから怪物くんの帽子の形をしたペンダントがはいってました』(プレゼントが当たった児童:同)怪物くんからのプレゼントに子供たちは大興奮。星型のにんじんが入っていなかった子供にもステッカーが配られ、小学校は明るい笑顔で溢れたという。」(女性セブン)

 

当時の様子 

怪物くん人気で大野くんに群がる子供たち(一番奥)

 

こんな経緯もあるので、10代のファンにとって大野智くんは、ヒーローのような存在であり

尊敬する おにいさんのような存在なのかもしれません。

 

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そしてこの話題になりますが・・・

 

10代が選ぶ 歌が上手い人は

子供の頃から尊敬している大野智くん!

 

今や、大野智ファンと言えば、20代~私たちの年代が主流じゃないんですよ、

10代の大野智ファンの割合が非常に増えています。

 

「マジガチランキング」炎上問題に関して10代の方からメッセージが届いています。

 

「10代が選んだ『歌がうまい人』を否定して欲しくなかったです。」

「自分たちの感性も大野智さんのことも否定されたような気がして悲しかった。」

 

中には、学校で友人と思いっきり愚痴を言いあって泣いてしまった人もいたようですし

Twitterで汚い言葉を吐いてしまった人もいるようです(それは感心しないけれど)

でも、大人と同じように全部押さえつけるのも違うような気がしますし、押さえつけることは不可能です。

同じ大野ファンなら、そんな若い人の気持ちも理解して、受け止めてあげたいものです。

 

なぜなら、10代のファンは純粋に大野くんが大好きで、その歌声を素晴らしいと思ってくれているのだから

その気持ちは、大事にしてあげたいですよね

 

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