今年のtwoは心に突き刺さりませんか?

ARASHI BLAST in MIYAGI の大野智ソロTWOを見ていたら、
なんだか胸が締め付けられるような気がして、辛くなってしまいました。

これは、2012年のpopcornで歌われた同曲と全く別物に感じられました。
popcorn収録のTWOは軽快で夢を彷徨うようなロマンティックなイメージさえありますが
ARASHI BLAST in MIYAGI のTWOは締め付けられるような悲しさが重く伝わってきます。

そこで、どうしてこんなに違うのかと思い、2曲を同時に流して比較してみました。
すると、popcornのTWOはバックダンサーを従え、踊りと歌が軽快なイメージであるのに対し
MIYAGIのTWOは、全くのソロパフォーマンスであり、歌に重点を置いていることがわかりました。
歌に集中できている分、感情もこもっていて深く重く感じられるのかもしれません。

でも、特に違いを感じたのは、表面上のパフォーマンスだけではなく
「最後の逢瀬と完全な別離」を歌う詞の内容に、心と表情が付いてきたところです。
popcornでは、サラリとした表情で歌っていた部分も、嘆きの表情で歌っていました。
君を連れ去りたい、キミだけが惑わせるから~などの歌い方も以然と違う感じがしました。

他、気が付いたのは、特徴的な踊りが消えたところです。
I need you I need you I need you
I love you I love you I love you
この部分の誘うような腰の動きが、避けたのかなと思う程全く無かったですね。

とにかく、全体的にすごく重い感情が迫って来る歌唱に圧倒されてしまいました。
つまり、2013年から2015年にかけて、大野くんはいろんな経験をしたのかな?
人を愛することや、その人を失うことの辛さのようなものが彼の歌を変えたのかな?
と思わずにいられませんでした。

それにしても、ARASHI BLAST in MIYAGI のステージセトリで
なぜに この歌が選曲されたのか?謎が残ります。
復興支援という目的から、本来は明るく元気が出る歌が選ばれると思うのです。

ちなみに、ARASHI BLAST in MIYAGI で他のメンバーの曲は
相葉ソロ 「じゃなくて」はキュートすぎてそのままCMに使えそうです。
ニノソロ 「20825日目の曲」はあったかい曲ですね、東北のお母さんの心にも響く曲です。
松本ソロ 「Come back to me」命がけのパフォーマンスにエネルギーを感じました。
櫻井ソロ 「Hip Pop Boogie ChapterⅡ」翔くんの熱い💖が伝わりました。
それに対して、大野くんのソロだけが悲しい別れの歌「two」だったのです。

大野くんは「曇りのち、快晴」でも良かったんじゃないかな?

これもまた、メッセージだったんだろうか?それとも今の心境を歌いたかったのか?
いずれにしても、大野智くんは謎が多い人です。
ファンはその歌声に、言葉を持たない彼の心境を重ねてしまい
ただ ただ 胸が締め付けられるのでした。

皆さんは、2つのステージの違いを感じましたか?
どのように思われましたでしょうか?

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