『鍵のかかった部屋』と鏡の国の殺人3

野生時代123号の感想が遅くなりました!

まだまだ、続きますが、内容はTVドラマと比較して大きな違いはありませんが・・・
重要な、萌えポイントが原作のほうにありました。
これはTVドラマではチラリとも無かったように思います。間違っていたら指摘してくださいね

榎本がハンプティ・ダンプティのトリックを見破る前に、青砥純子に監視カメラの弱点を伝える場面です。
そこで、彼は監視カメラの最大の弱点を青砥に説明するために彼女に向かって方目をつぶって見せるのです。
これは、もう、まぎれもなくウインクです!
そして、榎本のその表情に青砥がドキドキするという設定になっているのですが

そんな場面ありましたっけ?σ(^_^;)? 私が見逃したのでしょうか?
榎本径の貴重なウインクと萌えシーンが我が家のブルーレイには写ってなかったように思います。
発見したら教えてください!!
それとも、このシーンは映像特典になるの?まさかね~(笑)つけてください(。-人-。)フジサン

原作とドラマの違いは毎度のことなんですが、やはり原作で描かれた径くんのアクションは全部カットされていますよね。前作の「狐火の家」で屋根の上に駆け上がり忍者のような身のこなしをする径くんも、SPでは美術館の屋根の上から侵入する径くんもドラマにはありません。
これらは大掛かりな撮影装置も必要になり、スタントマンも(不要そうですが)必要です。
さらには、アクションの監督も必要になるから無理なのかな?
なにより大野くんに何かあったら大変ですものね。

いっそのこと、映画でじっくり撮影したらさらにスケールの大きい作品が楽しめるのかもしれませんね、アクション込みでね(°∀°)b

しかし、本人はセリフが大変で、しかも感情表現も無い難しい役柄なので『鍵』と言う文字が見えただけでもプレッシャーになっているようです。
「今度は、セリフが無い役がいい」というのは、そういうことでしょうか(笑)
でも、どんな役でもこなしちゃうと思いますよ、彼ならきっと何でもできると信じています。

さてさて、原作はまだまだ続きます!ドラマとはまた違う味わいがありますので是非読んでみてくださいね。
これが、続くとまたドラマも1年後くらいに戻ってくるかもしれませんね!

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