開くんの成長過程が見たいというわがままな読者のリクエストシリーズ(笑)
これは小説と呼べるものではなく、思いのまま書き綴った断片的文章!
カランコロンの音と共に扉が開いた
榎本径、純子、開くんの三人が揃ってここへ来るのは初めてだった
カフェガランサスはいつになく懐かしい香りに包まれていた
あれから何年経ったのだろう?
開くんが3歳ということは、もう4年近く訪れていなかったことになる。
「いらっしゃいませ」
「あら~お子さん?かわいいぃ~」
「こんにちは、ご無沙汰しています」純子が応えると
咲田しおりも奥から走り寄った
「いらっしゃいませ、お久しぶりですね」
「あら!お子さんですか?かわいぃ~」「お席へどうぞ!」
三人は奥の席へ案内され、久々に懐かしい空間でくつろいだ
美味しいコーヒーをいただきながら
純子はしおりにタロット占いをしてもらうことになった
径は開くんが退屈しないようにお絵かきセットを広げている
開くんは、最近お絵かきに夢中なのだ
径「今日は何を書くのかな?」
開「僕がパパみたいに大きくなったらこうなるの」←(最近、径くんからパパに昇格したらしい)
それは大人になった開くんという設定のお絵かきだった
径「大きくなったら何になるのかな?」
開「パパは会社に人がいっぱいいるからいいけど」
「ママのお仕事大変だから、ぼくがお手伝いするの」
径「じゃあ 弁護士だ!」(笑)
でも、その絵には妙な物が描かれていた!
径「開くん、その背中から出ているものは何?」
開「羽だよ、ママが困っていたら飛んでいって助けてあげるの!!」
得意そうに話す開くんの絵にみんなが注目した
そこに描かれているのは まさしく天使の弁護士だった
「天使の弁護士だね」
開くんの思いに、みんなは心が温かくなるのだった
そして、目頭が熱くなる人も・・
━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━
というお話があったとか・・
開くんが大人になる前にはいろんな記憶が刻まれていくことでしょう
これは、ほんの余談でした ではまた
これは小説と呼べるものではなく、思いのまま書き綴った断片的文章!
カランコロンの音と共に扉が開いた
榎本径、純子、開くんの三人が揃ってここへ来るのは初めてだった
カフェガランサスはいつになく懐かしい香りに包まれていた
あれから何年経ったのだろう?
開くんが3歳ということは、もう4年近く訪れていなかったことになる。
「いらっしゃいませ」
「あら~お子さん?かわいいぃ~」
「こんにちは、ご無沙汰しています」純子が応えると
咲田しおりも奥から走り寄った
「いらっしゃいませ、お久しぶりですね」
「あら!お子さんですか?かわいぃ~」「お席へどうぞ!」
三人は奥の席へ案内され、久々に懐かしい空間でくつろいだ
美味しいコーヒーをいただきながら
純子はしおりにタロット占いをしてもらうことになった
径は開くんが退屈しないようにお絵かきセットを広げている
開くんは、最近お絵かきに夢中なのだ
径「今日は何を書くのかな?」
開「僕がパパみたいに大きくなったらこうなるの」←(最近、径くんからパパに昇格したらしい)
それは大人になった開くんという設定のお絵かきだった
径「大きくなったら何になるのかな?」
開「パパは会社に人がいっぱいいるからいいけど」
「ママのお仕事大変だから、ぼくがお手伝いするの」
径「じゃあ 弁護士だ!」(笑)
でも、その絵には妙な物が描かれていた!
径「開くん、その背中から出ているものは何?」
開「羽だよ、ママが困っていたら飛んでいって助けてあげるの!!」
得意そうに話す開くんの絵にみんなが注目した
そこに描かれているのは まさしく天使の弁護士だった
「天使の弁護士だね」
開くんの思いに、みんなは心が温かくなるのだった
そして、目頭が熱くなる人も・・
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というお話があったとか・・
開くんが大人になる前にはいろんな記憶が刻まれていくことでしょう
これは、ほんの余談でした ではまた