$「天使の弁護士 成瀬領」VS「天才鍵師 榎本径」
なぜかノートルダム聖堂がMyイメージ





表現の自由とは言っても、歌詞を載せることができず残念です。



是非、HIDEさんに歌ってほしいと願っていた『Song for me』がUPされました。

私一人で聞き惚れるには、あまりにも、もったいないのでみなさんにご紹介します。

できるだけ、イヤホンで聞いてくださいその素晴らしさが100%伝わるはずですから!


この曲のライブバージョンでは冒頭に鐘の音が入っていることをご存知の方も多いと思います。

みなさんにはあの鐘の音はどのように聞こえますか?右矢印Live version

私にはあの鐘の音は、神が運命を告げているように聴こえるのです。←いきなりマジですみません汗

生と死を分かつような、決定的で尚且つ覆すことができない運命を示す鐘の音に聴こえます。

ではどんな運命なんだろうか? 

歌詞の中の、夢で会えたら、夢の続きは、夢が覚めてしまっても という言葉は

彼女には夢でしか会えない、現実的に会うことは叶わないということを意味しているように思います。

この歌の背景である、主人公の住む世界(現世)と彼女の住む世界は悲しいことに交わることはないのです。

激しいダンスは現実との葛藤のようにも見えてくるし、苦悩の表現と捉えることもできます。

だから、HIDEさんの解説にもあるように、フェイク部分は苦悩の慟哭と捉えることができます。

身悶えするほど切ないのも、納得です!

それにしても、大野智の表現は深いですね。

かっこよさにばかり気を取られていたら、彼が真に表現したいものが見えなかったりする。

この歌を知って何年も経ってから、ようやく歌の真髄がわかったような気がしました。

教えてくれたHIDEさんに感謝です!   

彼女のブログはこちら右矢印hide's Channel Youtubeはこちら右矢印hide's Channel Youtube

是非、お出かけしてみてくださいね!

それにしてもHIDEさんの歌が心に沁みるのは、歌の意味を深いところで捉えて理解しているからなんですね。

おみそれいたしました!