榎本径には、指紋がありません！（原作より）
ドラマの設定は、わかりませんが原作の「硝子のハンマー」の中に象徴的な榎本径の言葉があります。
「あいにく指紋がないもので・・・」 ←∑ヾ(￣0￣;ﾉ エエｴｴｴ
そう言えば、指紋って消すことが出来るんだよね！
方法は大きく分けて２つ！①手術で削り取る ②薬品で皮膚を溶かす ←
～ どちらも痛そうですよ①手術で削り取る方法
とても痛々しいのでLINK先の記事を見てください↓
「指紋切除」とはどんな手術か？②薬品で皮膚を溶かす方法←恐らく径くんはこっち
苛性ソーダ（(NaOH)水酸化ナトリウム）500g（380円～400円）を用いる。薬局薬店で購入時には印鑑が必要です。
ガラスビンに100ml程の精製水を用意し少量の苛性ソーダを溶かします。
この水溶液が目に入ると失明してしまいますのでゴーグルをして目を守ります。
強アルカリ性水溶液のため、かなり強い腐食作用があり網膜などは簡単に溶けてしまいます。
ガラス製のスポイトを使い消したい指紋に一滴垂らします。そして、親指とその指を擦り合わせます。
やがて、ヌルヌルして皮膚が解け指紋は消えます。この方法でもやはり激痛が走るそうです。
＊良い子の皆さんは、決して真似しないで下さい！と注釈がつきそうな危険な処置です
それにしても、なぜ榎本径は危険な方法を実行してまで、指紋を消さなければいけなかったのか？
非常に疑問を感じるところです。なぜ自分の存在を消す必要があるのだろうか？
