$「天使の弁護士 成瀬領」VS「天才鍵師 榎本径」



Face Down の歌詞が明らかになるにつれ、その深い意味が見えてきますね。

こちらは、完全妄想記事です。歌詞の正しい意味を求める方と原作のネタバレを回避したい方は回れ右になります。


【歌詞から想像した意訳 】   歌詞のヒントは前記事にLINKがありますリンクGO完コピ


気が付けば引き寄せられる

秘密に覆われた不思議な人

でも正体を見せないまま消えてしまう

どんなことが起こるか

予測は不可能だ

謎の鍵が開けば

秘密の裏側が見える

でも、

どこかで見たようなデジャブーが

何度も何度も現れて

(僕は苦悩する)

真夜中の胸騒ぎ

近づくほどに見えない人

誤魔化しも虚飾も消してよ

嘘も真実も

伝えて欲しい 見えなくなる前に

秘密に覆われたあなたは誰なの

(僕は誰?)

存在すら消え

希望もなく

孤独な夢も

閉ざされて

過去の傷がその記憶を呼び覚ます

そして次の謎を僕は解き明かす

━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─
こんな意味でしょうか?

榎本径は心に深い傷を持っている人だと思います。
防犯コンサルタントといいながら、犯人の心理分析が異様に得意であり密室を破る視点はいつも犯罪者側の人です。
極め付けに、彼には指紋が無いのです。(゚Ω゚;) 限りなくブラックな人物です。
そんな彼だけど、どういうわけか気がつくと気になる存在であり引きつけられる人物になっています。
そして、彼の正体を知ろうとして、近づいてみてもさらに、見えなくなってしまう謎の人です。
まさに、秘密のベールに覆われている不思議な人!(大野くんピッタリ!)
彼は防犯探偵として密室の謎を解きますが・・・
解けば解くほど以前見たことのある光景がデジャブーとして見えてしまい苦悩します。
そして、過去の記憶が呼び覚まされる度に、心の傷が疼き癒えることは無いのではないでしょうか?
榎本径は、謎を解く度に、僕は何ものなんだろう?と自問自答を繰り返します。
さらに、もう1人の自分と対峙することにもなります。
夢や希望も見つめることも無くただ謎を解くことで自己のアイデンティティを確認できる。
榎本径とは、そんな人なのかなぁと思いました。

ああ、また、「僕には人を愛する資格なんて・・・ 」 の世界になっちゃうのかな
もう3年越しだから、真っ当な人生を歩んで欲しい!←なんのこっちゃ 魔王ヲタのたわごとでした。

まあ、これは私の勝手な解釈なので、こう思うよ!とか共感する部分がある方はコメントくださいね。