判定結果
忠典です。昨日までの時点で大体判定がまとまったので、新機種性能の個人的見解を改めてまとめます。XPERIA 10シリーズ7代目製品、自分にとっては累計4台目となるSONY端末です。改めてスペックを紹介⬇⬇OS:Android 15(現在は16にバージョンアップ済み)CPU(SoC): Qualcom Snapdragon 6 Gen 3最大クロック周波数:2.4GHz+1.8GHzメモリ(RAM):8GBストレージ容量(ROM):128GB(一部領域は管理使用領域として使われる為、実際に使用可能な容量は表示より少なくなり、約97.5GBとなる)外部ストレージ:microSDXC(最大2TB)本体サイズ(高さ×幅×厚さ):約153×72×8.3mm重量:168g画面サイズ:約6.1インチディスプレイ解像度:2,340×1,080(FHD+)画面の種類:有機ELリフレッシュレート:最大120Hzバッテリー:5,000mAh背面カメラ:約1,300万画素(超広角)+約5,000万画素(広角) 前面カメラ:シングルカメラ約800万画素防水/防塵:IP65/IP68冒頭の写真を見てわかる通り、デザインやサイズが見直しがかかっていて印象が変わっています。今まで全て縦長プラスカメラが縦並びだったのが横並びになり、縦横比も横に少し広くなって他のメーカーと同じような比率になっている。SONYも「これが新しいスタンダード」って言うけど、うーんって感じもする・・・よくよく見るとなんだかGoogle Pixel 7aに結構似ているような感じもあります。かといって悪いかって言われると全くそんな事は無い。横に広くなっている分電子書籍とか動画とかは見やすくなっている。言うなればエントリー品であるXPERIA Aceを少し大きくし性能を上げたような感じです。デザインや携帯性は決して悪いものでは無い。判定は星4とします。レスポンスもPowerDirectorで編集作業をしている時・パワプロやデュエルリンクスをやっている時に突然カクついたり音にノイズが入ったりする事がなく快適に動かせている。性能向上は明快に感じられるので星5とします。オーディオ性能に関しては変わらず。スピーカーの質も劇的に変わったかと言われるとムズイかなーって気がする。あとはDolby Atmosには相変わらず対応していないので星3かな?XPERIA 1シリーズや5シリーズは対応しています。イヤホンジャックは引き継ぎあるのでそこは安心。画面表示は全く不満はありません。星5です。バッテリーに関してはリフレッシュレートが120Hzに対応して高負荷を掛けた際に従来品より発熱しやすくその場面でかなり減る印象がある。持ちが悪くなってる感は否めない為、1個減点かな?(星数は4)カメラも昨日1日で試した感じでは性能向上が身込めた感じ。10 ⅤやⅥでは動画を撮っていた時にピントが合わずブレて、ボヤける場面がかなりあった。しかしⅦではカメラのセンサーサイズが拡大されてブレによるボヤけが無くなったので、安定した撮影が期待できそうです。とはいえフレアやゴーストはまだ出やすいので星数は4。その他の便利機能としてはやはり未登録番号からの着信を全て弾く機能が継続されている事や、Googleから新しく生み出された囲って検索にも対応したのでここはメリット。☆5を追加。総合判定は4.29、点数化すると85.8点です。あとは今年春みたいに基盤不良とかによる急な故障だけは勘弁して欲しいかな。しばらく修理に出さなければならず、いろいろ面倒になったので。