前回からの続きです。

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夢を持つのが難しい・・と感じる人。


夢のリハビリを、考えていきましょう。



自分自身の経験や年月が積み重なると、どうしても
自分のこれまでの結果が、イメージに刷り込まれています。


これは、感情や五感と結びついた強固なものなので、
夢を、理屈で考えて、紙に書いても、通用しません。

心に染み付いた、
どうせ実現しない
という声に、負けてしまいます。



そこで、何をするかというと。


想像することです。



夢が叶うことを想像する。



ではなく。



夢が叶った後、
「自分の日常生活で、どんな感情で日々を過ごしているか」


を、映画のシーンのように、描いてみます。



実は、
夢の「後」のことを想像していない人が多いのです。



目をつむり、想像してみましょう。

その場の映像と、自分の姿と、行動している姿。そして自分の心の中を。


・叶えた夢は、何ですか。
・夢の実現は、自分自身や、世の中に、どんな変化をもたらしましたか。
・それによって、自分のことをどのように思うようになりましたかか。

日常をみていきましょう。

・朝起きると、どんなベッドから起きましたか。
・そこは、どんな部屋でしょうか。
・家族と、どんな会話を交わしたでしょうか。
・朝食は、どんな料理でしょうか。
・窓の外の景色は。
・今の住所はどこでしようか。
・今の職業は何でしょうか。
・職場はどこでしょうか。
・職場にいくと、同僚やパートナーとどんな会話を交わしたでしょうか。
・仕事の内容は。
・ミーティングは、どこで誰としていますか。
・ランチはどうしましたか。
・午後の仕事ぶりは、どうでしょうか。
・自分の名声は、どのようになっていますか。
・周りの人の自分への評価は。
・どんな肩書きがあり、役目は何でしょうか。
・預金残高と、今月入ってくる額は。
・好きで、仕事上がりに取り組んでいるスポーツは。
・一生モノの趣味は何で、その腕前や、造詣の深さはどうでしょうか。
・行きつけのお店はどんなお店で、そこでどんな話をしますか。
・旅行は、誰とどこへ、どのくらいの頻度でいきますか。
・ボランティアへはどんな風に関わっていますか。
・その生活の中で、どんな感情で過ごしていますか。
・その生活の中で、描いている夢は?


一つ一つの質問に答えるのが目的ではありません。
自分が夢にみた「未来」を体験することが狙いです。



夢がかなって、手に入れたものは?

その状態で、どんな生活をして、何を感じているか?


それを、ありありと想像してみます。



すると、

その夢のその後は、本当に、自分がしたいこと、手に入れたいものなのか?

 を、考えることができます。



そして、

違うかなあ。

と感じたら、目指す夢の形を、少し変えて、もう一度やってみる。


そんな生活を実現したい!

と思えたら、それを、いまの夢として決定しましょう。

また変更はできます。



素晴らしいイメージができたら、
それを実現するための、作戦を考えていきます。


方法がわからない場合は、
図書館にいけば、ほとんどの方法はみつかります。

その夢に近いことを実現している人に相談すれば、色々と教えてくれます。



夢の実現とその後の生活を頭にしっかりと描くと、
夢が、「なんとなく望むもの」から、「実現すべきもの」
に変わっていきます。

夢の実現の結果に、社会的な貢献の意味があればなおよいです。

自分の夢の実現が、「社会のためにも必要なことだ」と、
夢を追うことを肯定的に思えるようになります。


そうすると、文献を調べるマメさや、人に聴きに行く勇気が生まれてきます。

また、すぐにそこまで行動できなくても、
明確な夢を描いていると、知らず知らずに行動が変化していきます。


すると、なぜか、必要な情報が、相手の方からやってくるようになります。

これを、「引き寄せ」と言います。

引き寄せは、スピリチュアルな表現ですが、
どちらかというと、統計的な現象です。


人は、他人の事はよくわかります。

その人が善人なのか、信じてよいのか、付き合っていると利点があるのか、などは、
感度よく察知しています。

自分の心理が変わり、言動に知らず知らずに現れた変化は、
沢山の人と会う中で、しっかり相手にキャッチされます。

すると、今まで声をかけてこなかった人から、声がかかったり、アドバイスをもらえることが増えます。

また、自分が、必要な情報への感度が自然と高くなり、見えなかったものが見えるようになります。

解決のヒントを得られるようになります。




夢の実現は難しいことではありません。

未来の自分の「頭の中」を描いてみると、そこに答えは見つかるでしょう。


まずは、夢と、その時の感情を、頭に描いてみてはいかがでしょうか。