こうやって綴っていると、色々見えて来るから不思議
維持費ってひと言でいっても色々あるよね
車両本体のベースになるものとか、レース毎に必要になるものとか…
ベースとなるものとして、エンジン・前後サスペンションのオーバーホールがある
自分はシーズン終わりに１回しかやらないけど、それでも結構かかるんだよね
キッチリやっている人は、腰上だけとかでもそれなりに開けているし
２気筒は初めてだけど、いくらかかるんだろうか？
いつも思うけど、エンジンOH自分で出来たらどんなに良いだろうって
お金もだけど、自分のタイミングで開けられるでしょ
走行日に合わせたくても、機械屋さんの都合でどうにもならない事は当たり前だし、納期だって、正直、あってないようなものだもんだから…
そして、車両を走らせるために必要な費用
燃料、オイル、ラジエーター液、クラッチ板にタイヤ…
街乗りバイクとは物の単価や交換頻度も違うから、これもそこそこかかるんだなぁ〜
オイル交換なんて 300km 走行毎
一周５キロのもてぎなら 60 周
一回３０分走行で12 周くらい走るので、５本走ったら交換ですよ
一日に多くて３本の走行枠なんで、２回通えば交換です
次にタイヤ
自分の場合、基本的にタイヤはレース毎にしか換えません
新品を予選で下ろし、決勝まで使ったものを次のレースの前まで使う
レースのスパンは２〜３ヶ月だし、サラリーマンの練習だから、走れる回数はせいぜい５〜６本止まり
JP250 ならタイヤがサポートされ、１セットだけど 60％OFFくらいで買えるから助かるんだけどね
最後は、いわゆる交通費とエントリーフィー
サーキットに行くまでの燃料代と高速代が必要なんですよ
昔は、鈴鹿まで下道！なんて強者もいましたけどね
自分は、もてぎは高速使ってますけど、筑波へは下道で通ってます
レースに出るにはエントリーフィーが必要で、年間で払えば割引があるけど、単発で申し込むとワンレース２万円くらいかかる
こうやってみていると、レース一回走らせるだけで10万円
加えて宿代や交通費、特スポ代なんかを加わるので、ざっと見積もって15万円って事になるのかなぁ～
こんなに払ってたのかぁ〜(笑)
やっぱり引退だな