road to championship of もてロー 2020 fie no.29 | ナースマン - Road to retirement -

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It's a story written by a 57-year-old uncle about his efforts to reach retirement age without regret.
We will focus on the 2022 Road Race Report.

先ほど、龍之介の話をしました。
筑波では同着2位...なんていうのもありましたし、実力はあると思うんです。
そんな事もあり、応援するようになったんですが、表彰台のテッペンに立てずにいます。

ただ、今回の鈴鹿を観て、アレ?って思う事がありました。

今回の予選でのこと
タイムアップ直前まではトップにいたのですが、笠井悠太選手のラストアタックでトップタイムを叩きだし龍之介のトップを阻止しました。
役者だなぁ~と思いながら、実力の高さを改めて思い知りました。
この2人はいつも争っていますが、どうしても勝てません。

で、決勝!
接戦になると思っていたのですが、スタート直後、混戦のコーナーで行き場を失い接触転倒。

それは良しとしてですが、問題は結果!

予選3位の片山千彩都選手が最終ラップにスリーワイドの状態で日立オーモティブシステムズシケインへ進入。
ブレーキを遅らせ、他の選手はコース外に押し出されたりして競り勝ち、そのままトップでゴールしました。
彼女はナショナルライセンスですが、インターライセンスを押し退けての総合トップです(*^^*)

龍之介がいつも勝てない笠井悠太選手に対し、勝利したこの差が気になったんです。

もちろん、片山千彩都選手は立派な選手です。今シーズンの4耐でも活躍した実力者なので、今回の勝利に何の異論もありません。

しかし、予選の最終ラップで笠井選手がトップタイムを出し、まだラップがあったのに龍之介はそれを抜くことが出来ない事実。

決勝のラストラップのシケインで相手を押し退けて勝つ人と、予選コンマ数秒の2位でスタートしたにも関わらず、大切な最終戦で転倒リタイヤとなってしまった事実。

この二人をみたときに、きっと何かがあるんじゃないかと思いました。
何か、勝てない理由みたいなものが...。

がんばれー 龍之介 !