中国地方も梅雨入りしたため,週末は雨が降ってしまい,バイクに乗る機会が少なくなっています。
そこで,面倒臭くて先送りにしていたメンテナンスを行います。

ブレーキダストで汚れてしまったブレンボキャリパー。
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中性洗剤で洗浄して,CCIでシールを潤滑しながら揉み出しを行います。
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最後に,ディスクの汚れを拭き取ってから,ブレーキキャリパーを規定トルクで締め付けます。
ZR750C5には,この作業を定期的に行ってきたので,ピストンシールからのフルード漏れや,ピストンの固着を,20年間経験したことがありません。
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