本焼と入れ忘れ | 琴陶 kototou

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世田谷区奥沢の小さい陶芸教室

猫のハットレストを冬バージョンにしてみました。

少し失敗作なので、展示したことはないのですが

我が家では、活躍中です。

まともに、かぶせると

こんな事になります。

濃いお魚のお皿が、二つあって

小物入れになっています。

ネックウォーマーにもなる帽子で

少し可愛すぎるのですが

前後を同時に、見る事は出来ないを

信じて、それに

メガネ、マスクのコロナ禍だし、、。

 

こちらは、今朝、本焼をする窯に

入れ忘れた器です。

陶印と花瓶と虎のひたいの器、、。

 

蛸穴の様なのが

アルミナを塗ってある、陶印焼き用ハマです。

陶印の枝に、釉薬をかけたい時に

重宝しています。

他にも、出てきたので

器成形を、諦めて

片付け兼釉掛け修正をする事に。

寅のひたいの磁土の器

チタンマットとの相性が悪いのか

上の口元だけ、1ミり幅の線状に

1,2ヶ所剥がれます。

こちらは、織部釉をまた筆で塗ってみました。

 

下のもですが

イラストは兄のですが

こちらは、花瓶と同じで本焼4度目。

口元のみ再織部釉施釉予定です。

なかなか、諦められません、、、

image市販の織部釉には銅が入っていないそうという話があって

確かに、私が釉薬を買っているお店の人が

織部釉で、今は器に膜がはる事は

ないと言っていました。

かたずけをしていたら

2年以上前に

生徒さんが、持って来てくださった木の実が出てきました。

虫もいなくって、まだまだ大丈夫そう、、、しばし縄文時代、、、。

安南陶器の様な

京都の藤田先生のぐい呑み。

人形作家さんの筆を、陶筆にしているそうです。

「〇が、二重でおめでたいですね。」と言ったら

先生「〇は、他にも沢山あるよ。」って、、、。

ですよね、、。

筆と言えば、瀬戸の長谷川さんから

いただいた下絵の陶筆。

使いきれませんでした。

通常、使っている面相筆は

いただいた物より短いので、使い慣れないと、、

まだまだ「ありがとうございました。」が

言えそうにないです。

線を引くのに、プルプルして

今は、無理でした。

書道では、この長さは全く大丈夫なのだそうです。

書道も、かじったのにな、、。