T子ちゃんの話の続きです。10月の終わり~11月の頭にかけて。


============

もうダッシュでなんとか間に合った芝居を見たのち、

携帯の電源を入れるとメールを受信しました。


差出人はT子ちゃん。


私のメールに返信じゃなくて、向うからメールをくれたのって

初めてでないかい!?


内容はお礼と、芝居に間に合ったかの確認でした。


うーん、こんな気遣いでも、今までのことを考えるとうれしい♪ 


============

それから10日くらいした頃でしょうか。


私は仕事で外回りをしてたんですね。

電車に乗って、たまたまT子ちゃんの働いてる職場のある駅を

通りました。


つまりは、私も数か月前まで使っていた駅で、

誰かに会わないかな~?なんて思って、窓から駅のホームを

眺めていたんですね。


その瞬間、私の目に映ったのはT子ちゃんの姿でした。

駅のホームを歩いているT子ちゃん。


しかもT子ちゃん一人。


絶対に私の乗っている電車に乗った!

そう思いました。


ドアが閉まって、電車は出発。

私が降りるのは隣の駅。


そうです。私に与えられた時間は2~3分だけです。


私は動き出しました。

どこかの車両に乗っているT子ちゃんの姿を求めて。


幸いにも電車が空いている時間帯だったため、

早足でいくつかの車両を通り過ぎていきます。


もしかしてこの電車には乗らなかった?

そんな思いがよぎった瞬間、座席に座っているT子ちゃんの姿が

視界に入ってきました。


T子ちゃんはこちらには気づいていない様子。


「T子ちゃん、おつかれさま」

「わっ、、、おつかれさまです」


どこ行くの~?とか忙しいんだね~とか

そんな会話をしているうちにあっという間に次の駅に到着。


私の頭に、その刹那

「ん? ちょっとくらい遅れてもいい出先だっけ?」

とかよぎりましたが、そこは仕事、きちんと電車を降りました。


つーか、まぁいろいろ考えて電車降りました。


●ばったり出会ったドキドキ感を与えているので、

その印象だけを残したほうがいいかも。


●メールをするきっかけができたので、

引き伸ばしても数分レベルじゃ無理する必要がない


●もっと話したいなと相手に思わせたら、ラッキー


こういう効果が本当にあるならば、

『神様、マジありがとう♪♪♪』の世界です。


翌日、早速これをネタにメールしてみました。

週末の食事の誘いをつけて。


・・・あー、やっぱり当日は返信くれないんですね。。。


一日たってきた返事は・・・「すいません、忙しくて無理です」

まぁね、これはしょうがないですね。急な誘いだしね。


もし1回目のデートがなかったら、ここでもう落ちていたでしょう。


ちなみにばったり会ったことについて。。。

「偶然近くの車両に乗るなんて」と彼女は思っていたようですが、

皆さんご存知のように、私はすごく遠くの車両から走っていたわけです。


この努力いつか実らせたい!

そんな11月の頭でした。


~続く~