拉致されたコ・ユハンを探し続けて

今日でもう…1ヶ月は経ってしまった

そして…叔母がユハンの両親を説得して

自分たちが入り込んだあの研究所が

経営している病院へと乗り込んだおかげで

特別病棟に入院していたユハンを救出した

本当は今すぐにでも顔が見たかったが

[2ヶ月以上も前に拉致された時に暴行された

挙句に両手両足の骨を…折られていたわ…

ご両親たちからヨヌ…あんたがショックを

受けたらかわいそうだからだと…我慢しなさい]

ユハンの両親たちがそう言うのも無理はない

何故なら…僕は”モノ”でユハンは”プローブ”

決して許される関係ではないからだ…ごめん

ユハン…ずっと曖昧にしていたけれども

出来る事なら…きみを愛したい…ただそれだけ