久しぶりの投稿ですが、「初めまして、慶應大学のシュンです。」
少し実験をしようと思う。まず、自己紹介で「慶應大学のシュンです。笑」こんなふうに言われたら、みんなどう思うだろう。
「学歴厨とのだるいやつだな」だろうか。
その一方で、こう思う人もいるかもしれない「すげぇ。慶應生かぁ。」
後者の人は学歴のマウントを見事に食らっていることになる。
私は現在、トロントにcoop留学というのをしている。志望条件は、TOEIC700点以上、総費用250万を払える留学の意思のある学生と言ったところだろうか。英語のレベルが最初から多少ある学生を集め、最初はビジネスのコースをやった上で、後半は、実際に英語でインターンをしてみよう!という留学プログラムである。
このような条件を聞くと、「学生でTOEIC700点以上」っていうのだから、普通の語学学校よりはレベルが高いのだろうと思うはずだ。
その通りなのである!
このコースで留学を始めた時、まず、生徒のレベルが高いなというのが、1つの感想であった。
語学学校の日本人というのはひどいもので、クラスが始まっても、話せば日本語、海外に遊びに来ているような感覚の学生が多い。というかそれしか正直見ない。一方で、coop留学生は、情報感度、勤勉性がすごく高い。
また、一つ付け加えると、
- TOEIC700点以上
- 総費用250万
また、このような話をしていると気づく人もいるかもしれない。
あれ、この条件で慶應生でいる俺、レベル低くね?
これも学歴厨の発言だと思うかもしれないが、少し整理しよう。
これは学歴がどうこう言っている話ではない。
大学入学時:高学歴=英語のレベルも高い
そうなんです。
低いレベルから、努力して追いついてきた学生、ある程度高いレベルにいたけど、努力してなかったから追いつかれた学生。
どっちが優秀だと思います? 明らかなんですよね。
実際、俺の友達で「駒澤大学4年」の学生が凄まじく優秀であった。
社会人スキルも俺より段違いで優れていて、度肝を抜かれた。
あれ、学歴は?
完敗した話でした。