バイヤー神崎裕介のブログへお越し頂き、ありがとうございます。
「誰の為にお洒落をするのか」
これはちょっと根源的な話。
というのも、最近はファッションに
色んな要素が入り込みすぎていると思うから。
プロモーションの要素として捉える場合、
「会う人、見る人のため」
というのは間違いではありません。
プロモーションというのは、
キャラクターを表す「衣装」であったり、
着ることでSNSで注目される話題作り
という意味。
多くのファンの注目を浴びている人や
トレンドの先端に居ることがビジネスの生命線
という人は、そういった要素が一番になるのも
理解できます。
でも、そうしないといけない人
なんて、全体から見たらほんの僅か。
そういうのに踊らされて、
自分を売り込むためにと
客観的に見て似合わない服や
窮屈そうな服を着ていたり、
見当違いの服を着せられたり
している人を見ると、
何とも言えない気持ちになります。
じゃあ誰のために着るのか?
自分のためです!
ファッションは自分のために着ていいんです。
着て自分が落ち着いたり、
着ることで自信が持てたり
テンションが上がって仕事に打ち込めたり…
全ては自分を気分良くするため。
衣・食・住と言う言葉がありますが、
人のために家を決めませんよね?
人のために食事をしませんよね?
自分が住んで気持ちがいいから、
自分が食べたいから、美味しそうだから
という基準で選んでいるはずです。
ただファッションの場合、
誰にどう思われようと関係ない!
とまで割り切れる人は少ないので、
同じラインでも、もっと似合うものがありますよ

こういうものを着た方がより魅力的ですよ

とアドバイスする人にも存在価値がある訳です。
僕のことですね(笑)
自分のために着ることは間違いないけれど、
同時に人にも素敵!と思ってもらえたら
まさに一石二鳥。
誰にでもそういうファッションがあります。
諦めないで探してほしい

それを見つけるお手伝いをするのが
この仕事の大きな使命かな、と思っています。
まずは自分の気持ちを大切に。
人生の主人公は自分なんですから

結局は、自分のありのままの魅力が出せる
ファッションを着ていた方が、
周りにも正しく、魅力が伝わっていくはずです

↓一緒にベストを探していきましょう
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