「風船みたいには見えなくなり」
おかげさまで、自然にゆるやかになりゆきまかせでも、
いえ、だいぶモルヒネ使いましたが、
パンパンに破裂しそうな状態からは開放されました。
お腹が大きいと動くに動けないし、
皮膚が張り詰めて突っ張りが痛いし、
何より腸が動くと直に響いて、
全身にまでそれが伝わる凄さでした。
肩、背中、腰、手足の指先まで感じました。
叩くといいー音してました。
もともと、タキソテールから再び、
指先の神経痛がでていましたが、
これかなかなかとれないのです。
普段、さほど気にはならないものでしたが、
これが増長されてしまいました。
でも、これ以上安静にして、
どれほどの回復がみえるのでしょうか。
危険水域を脱した今、
どれくらいまでかと、あせりも覚えます。
回復曲線は思ったカーブを描くとも限りません。
どうなるのでしょう、先生?
と、いうことで、
ここまで回復したから、
あとは家でも大丈夫でしょうと、
危険度レベルは下げ認定でました。
ところが、やはり逆流性誤嚥肺炎で熱を出したため、
抗生剤投与中。
こっちが落ち着くのをまたにゃーならんのです。
うーん、それにしても、
向かいのボケ入っているばぁちゃん、
糖尿病なのに隠れて甘いものよく食べているんですよ。
お昼ゴハンが嫌いだから、勝手にサンドイッチ買ってたべたり。
娘さんにダメだよ~と言われても、
どこ吹く風~
ばあちゃんって、ガタイのいいデブと、小さくなっている小食派と分かれる印象があります。