病気のお治し事始 弐 | ∵スキルス胃ガンなんだもん 東京テラピー生活~ゾウ蔵が病院に行く

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未だガールライフを送り、スキルス胃がん治療中。
6年生に進級。

手術後、いくつかのレジメンの後、
現在は、胃がんには未承認レジメンで化学療法中。

主治医も五代目になりました。
そして、もう一人の主治医が並行してついてくれることになりました。

「あのときは、あんなふうでしかなかったジェットコースター


嫌いなジェットコースターに乗せられ、急降下していたような感じかも。


一年前、

最悪な状況、なすすべがない・・・と、いわれることを恐れながら検査を続け、当時の主治医H先生の結論が出るまでの二週間は長かったです。

が、状況に応じて追加検査というのがあまりありませんでした。

とはいえ、がんではなく、CTで明るみに出た卵巣肥大で、婦人科にもかかるという拡大もありでした。


でも、手遅れでなければ、治療すれば、きっと治る!と信じていました。

手術がどんなにたいへんか、なんて想像していませんでしたし、抗がん剤を使ってどうなるとか、この時期何にも考えていませんでした。


いくら費用がかかるとか。あんまり心配しませんでした。

どんなカラダになるとか。あとでビックリ。

何年生存率とかもね。しばらくは持つと思っていたけど、現実の厳しさを後で知りました。


それこそ、今思うと、日々いっぱいいっぱいだったのです。

自分で創造した絶望と希望が半々で、現実を知ることはかけ離れていたのかしら。


病気のことは、家族はもちろん、会社は直属関係には知らせてありました。

あと親しい友人たち。ちょうど連絡のあった友人たち。

親戚や広くは会社には知らせませんでした。


今日の私ウサギ

昨日焼いたチーズケーキを会社でおすそ分けしました。チーズ

好評!初めてのレシピだったわりには。


先週、地雷踏みまくり、自爆していた私でしたが、

今日は、向えのMちゃんが 沈没していました。

私と違い、落ち込んでいた彼女に

「こんな日は早く終わらせよう!」とベル(が鳴ったら)さっさ(と帰る)を勧めました。


まだ月曜日だし。