「読書は眠くなり、少し悲しく、時に怖い」
少し前にKさんから渡された本を読み始めていて、今は「胃ガンのすべてがわかる本」を開いています。
分厚いけど、わかりやすく書いてあり、図も写真も多数あります。
改めて確認するような内容なのですが、しみじみと厳しい現実を知らされるばかりです。
私は、主治医には、先のことはあまり聞きません。でも、この類の本や情報で、ほとんど一般的なことは知っています。
私はどうか?といっても、わからないのが現実でしょう。
楽観できないけど、今すぐどうなる、というほどでもないといったところのようです。
でも、5年生存率は、いつ目にしても数字はシビアです。
TS-1を始めるときにに、一度だけ聞きました。
ゾウ蔵 「抗がん剤使って効果は期待できるのでしょうか?」
M先生 「すぐどうとかじゃなくて、一年という長い目で見ましょうよ。」
五年後じゃなくて、一年後じゃなくて、明日じゃなくて・・・今日。
朝、今日は仕事は何やるんだっけ?残業かな?何持っていくのかしら?お昼はどうしたら?
アタマの中は無事に楽しく一日過ごすことだけ。
今日の私
うっそぉー!新しい派遣の人が結局来ないってぇぇぇ?
請求書、てんこもりで待ってるんだけど。
そんな中、仕事を間違うカバちゃん続出
みんな呼び出して、首絞めちゃうぞぉーって、そんな力入らないわね。
パークハイアットのマロングラッセを三時に。
ひとあし早く秋の気分。