「動かないカラダで視界に入るのは正面の壁の時計とカレンダー
だけ」
鼻管
点滴
ドレーン三本
尿管
硬膜外麻酔
指先の酸素チェック
脚のエアマッサージ
酸素マスク
+
ボディに着けた腹帯 開腹は30㎝です 胃だけなら20㎝だそうです。
術後の私は、囚われの身
カラダがままならぬのなら、精神的にも囚われの気分
絶食・絶飲なので、いつもの眠剤(錠剤・マイスリー)ももちろんNGで、点滴の眠剤が投与されましたが全然ダメ。
それどころか、悪夢にどっぷりはまりこみ、短編ホラー映画五本立てオールナイト
コワすぎの恐怖感の中、点滴チェックに来た夜勤ナースにやっとのことで声を出して話しかけ、現実に戻ることができました。
大体、いつ眠ってもOKなんですから、夜は眠れなくても気にしないようになりました。
ただ、個室のひとりぼっちの夜はやっぱりこわ~い
昼もひたすら痛みに耐えて時間が過ぎて解決してくれるかのように、時計とカレンダーを見つめていました。
集中力に欠き、何をすることもできず、え、どうなるかなんて考える気もしませんでした。
カラダが動かないので、先生やナースが傷を見たり、聴診器でお腹の音を聞く際は、おまかせ状態です。
どーぞー
ご自由にパジャマのボタンをはずしてかけて、ご覧下さいまし
今日の私
仕事が忙しかった一週間でした。
午前中の打ち合わせの最中に、中座しておやつ(六花亭の”ゆきやこんこ”)を食べて、血糖値コントロール。
そして、明日は金曜日ですが、通院のため今週はお休みにしました。
動悸がするので、循環器内科にもかかっていて、さらに貧血パンチをくらっているため、半休全休
病院で食べるおやつに何をもっていき、お昼に何を食べるか、楽しく悩む雨の夜です