診察&方針補正 | ぞうさんのGIST日記

ぞうさんのGIST日記

2009年7月にGISTと診断され人生初の開腹手術。も~大変でした。この先何年生きられるわかりませんが,自分の残り半生の記録を残したいと思います。

3月3日火曜日。


朝から診察に行ってきました。

テレビカメラ付きなので主治医も緊張ぎみ?(^_^;)


血液検査の結果、CRPが5から24に増大。

家に帰って調べたら「重篤な・・・」になる20すらオーバー。

笑うしかないですな。


で新たに登場したのは抗生剤。

3日飲んだら1週間効きますと言うやつです。


あとあまりに炎症が治まらないのでスーテントも中止になりました。

とりあえずはこれを抑えることに専念します。


先々の話も。

どこまで粘れるのかは先生にもわからないけど、最後の痛みをとる治療をホスピスでやるのか、在宅でやるのか考えて準備を始めてくださいちゅうことでした。


お~、来たね~と言う感じです。

この言葉を患者としてどうとらえるのかはさまざまです。


今まで聞いた話では、ホスピスに行け!と聞こえてしまって絶望されていた患者さんもいたよなぁ~と。

僕は他人事のように聞いてしまいました。


まあ性格なのでしょうがないですね。(^_^;)

できる限り抵抗してみます。

さて治療の方はこんな感じでまた来週になったんですが、この日は国立病院でのおしゃべり相談室の担当日でもありました。
薬をもらって病院に戻って13時から15時まで患者さんが来るのを待ちます。

が・・・ここ3か月相談者がいないんです。
他の病院はうまく行っているんですが、自分のところだけ軌道に乗ってないなぁ~。

新たにもらった消炎剤も効きだしてお腹も少し痛みが引いたので、部屋から出て宣伝のコピーを持ってアイキャッチを刊行しました。

少しと言えばそうですが、反応もありました。


おばあちゃんが覗き込んでたので、お話聞きますよと話しかけたら、笑顔で「私は明るいがん患者だから大丈夫!」と。
うんうんおばあちゃんは大丈夫なんだね~と。

で、さっきまで診察室で僕の介護保険の代理申請を世話しますよ~、なんて話をしていた〇永看護師がすごい勢いでお偉いさんのハンコを集めてくれて館内放送をやってくれました。

今度からは午前中と始まる前に放送を入れてくれるそうです。

まぁ~この日も開店休業でしたが一歩前進ですね~。(^O^)

3月4日


昨日ハッスルしすぎたみたいです。
午前中から身体がだるい。
熱は7度くらいだし、お腹もそこまで痛くはないんですが燃料切れと言った感じ。


うとうとずっとしてました。

で、家での取材を今日は予定してたので、午後はいろいろコメントやら家での活動ぶりを撮るつもりだったんですが、一発で体調悪いの見抜かれまして、軽い撮影のみ。

うちのネコさんを紹介しました。(笑)

でもなくなったポロの紹介を忘れてました。

わりい。(^_^;)


話は変わりますが、僕の体型は・・・ほとんどお相撲さんです。

100kg少し。

2年間変わってません。


ところが今回の騒動でウエストがかなり大きくなりまして、実はトレパンやらトランクスやらが腫瘍を締め付ける羽目に・・・。


これはまずいと探し出しました。

大きいサイズ。(笑)

もうこれ以上はたぶんありません。

かなりいい感じです。


これだけでもかなり炎症抑えられるかも。(笑)