とある日の朝。



川沿いで。もう。2時間以上
話し合っている。男性2人。



「青年よ。わたしにはこうゆう
おもいがあるのだ…。」


「青年よ…。君も出演しないか。」



いいだしっぺの
「とうましこう」さん☜名前です。
にいわれ。弾き語りで出演するとこが
きまりました。
『かなしいうたがききたいぜ』
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共に東京の沖縄文化にささげてきた。
故•上里忠之 さんと
とうましこうさんが。



生前。
『やりたいね』と語り合っていた。





イベント。



今宵は スーパームーン




沖縄慰霊の日。





一人一曲 それぞれの 心におもう。
入魂の悲しい歌を。

唄います。
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主催の とうまさんからの。ご挨拶。
この時点で。すごい緊張感。
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満員の客席。


総勢23組の出演者も。
挨拶にじっと 耳をかたむけます。
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華村 灰太郎さん。



この日のために。
新曲を書きおろし。


時にライブは。
新曲をつくらせるのですね。









わたくしは 尊敬をしている。
弾き語りの人の真似をして。
手にパスのシールをつけたのですが。
うまくつかない…。
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楽屋にて。サンドバッグに
悲しい歌をたたきこみます。
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一曲。入魂。
悲しい歌をうたいにいってきま~す。
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わたくしがえらんだのは。


フォーククルセダーズの
メンバーがつくった。






『あの素晴らしい。愛をもう一度』



明るい曲調。


合唱ができる。


そういう。耳にはいい曲なのですが。


題名から。


歌詞から。


作者の結末から。


嗚呼。悲しい。



あの愛をもう一度…なんて…


無茶な話…


I Can't Stop The Loneliness
杏里もびっくり。
ことあるごとに 聞いているUFO
とても好きな 悲しい歌です。


階段の喫煙所での。
楽しい交流。


「ブログにのせてもいいですか?」
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「よーし。おれも全世界に発信。
されるのかアップいいよ~」

あっ、明るい!

全然かなしくない。


4部。まである。
4時間程のイベントなので。
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休憩時間にぬけだし。






街をあるいてみました。






このような盛り場にも。
悲しい歌がひそんでいるのでしょうね

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沖縄の三線も登場します。
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弾き語りあり。演劇あり。独唱あり。
戦争歌あり。台湾民謡あり。
息子さんの登場あり。


一つの「悲しい」というテーマでも。


色彩豊かに。曼荼羅の様に。


変化する夜は。飽きさせませんね。




最後は
与論島。出身。
中野の 南風居酒屋
「アマン」《※2013.4.2の記事参照》
の店主。 「沖 隆寿」 が。
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このイベントのアイデアとなった。
曲 「悲しい歌がききたいぜ!」
を唄い。しめてくれます。



彼は。与論島の高貴な所の出身。
いつも。
新しいことをきかせてくれる。
素晴らしい後輩です。




悲しい唄クライマックスへ
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あっ、おっちゃん
マイク奪っちゃったよ。








一同爆笑








泣きぬれていた夜は。
大成功に終わるのでした。
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気持ちで出演したイベントでしたが。
とても楽しかった。





いつぞやかは。
東京の西のはずれから。
東のスカイツリーまで。







車でおくってくれた。
とうま。さんの
笑顔が頭にのこるのでした。
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p.s:
こうして。朝焼けをみていると。
中央線 界隈で
故•上里忠之さん
とその仲間の方たちの。
会話がきこえてくるようでした。
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胸に眠っていた。
悲しい歌をひきだしてくれて。
感謝です。
次回もあるときは。出演したいです。


智史






次回予告:
川畑アキラ
祝☆DVD発売記念ライブ。