最近自分のみたい作品に頭打ちと偏りがでてきたかな、というのがあって、まわりの人オススメ映画を聞いて借りてみたり、DVDをみる前に流れる予告や宣伝の作品で惹かれたものを片っ端から予約してる。
そのなかで、このサンシャイン・クリーニング。
30代の姉ローズはシングルマザー、20代の妹ノラは自立が出来ない無職。
些細なキッカケで、“事件現場の清掃”という怪しい仕事を始める姉妹のお話。
昨日、これをみおわって、今朝テレビをみていたら、岸谷五朗がでていて、
「どうしたら、みている人に共感を得てもらえるか、ということを考えて演じている」
みたいなことを言ってた。
最近ぐっとくる映画やシーンを思い返してみると、それなのかなあ。
共感できたり、自分が思っていても普段できなかったり言えなかったりすることを、映画のなかの誰かがやってくれたり言ってくれたりすると、
そうそう!!!
みたいになるのかな?
感動する映画の全てがそれとゆーわけでないけど、自分はより、「共感する」とゆーシーンに弱いらしい。
このサンシャイン・クリーニングも、集中力のないあたしが、はっと我に帰るまで見入ってしまうシーンがあった。
そしてハートフルなラストに、安心できた。
共感できる映画は特に、ハッピーエンドで終わってほしい。
泣いたシーンは、ノラが電車の下で叫ぶところ。
これぞまさに共感。
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