うちは廊下(縁側の様な)に畳の箇所が1箇所ある。
何故かというと、前の持ち主さんがお茶の先生をしていたらしくその畳の廊下の奥に流し台がある。
そこを購入したいわゆる中古住宅に住んでおります。
子供は年子の男の子2人小1と小2のヤンチャな時期。
特に下の子が昆虫好きで、夜のコンビニの灯りに集う昆虫を捕まえに行ったり、近くの山や河原に行ったりで、色々な生き物と共に生活をしている。
最初は彼等の喜ぶ姿が只かわいいと思い生き物を飼う事を許してきた。
ゆうて、私も硬い虫、いわば甲虫🪲と呼ばれる虫やトンボ、バッタ🦗の類いは全然触れる強い母である。
蝉もカマキリもイケるクチの強い女性だ。
その為毎年々、彼等の成長と共に虫への欲求が変わっていく。
①最初は見つける事🔍で大喜びカワイイ
②捕まえてめでる事食い入る様にみる
まだカワイイ
③自分で捕まえたい!力加減が分からず天に召された子たちも何匹か
まぁ経験、経験。
④いる場所、捕まえる技術が上がる⤴️最近はオニヤンマ迄捕まえる事が出来ましたね得意げ
※冬もいる為生き餌用にペットショップでコオロギ🦗を買って飼ってましたyo(韻を踏ましたyo〜🎤)
⑤次に下の子は段々と虫の住む環境を整えたくなった様です。
テラリュウムっていうんですかね…
この頃から飼育ケースが山の様に増えます
まぁ〜最初は優しく見守っていた私も段々と度を超えた行動にブチ切れた!という話の前振りですわ
夏休みのある日、その日は前日に子供達が虫をいじったであろう土の残骸がポロポロと(最初に出てきた)
畳に落ちていました。
既にイラッ💢っとはきてましたが、まぁ天気もイイし〜と寛大な気持ちで、大きいサッシ戸を開けて外にホウキ🧹で履いておりました。サッサ…
朝食を食べ終え、皿洗いをしておりました。
皿洗いを終えたワタクシは子供の声のする方に向かいました。
例の畳の廊下です。
『キャハハ、キャハハ』と楽しそうな二人の声です。
何をしているのかなぁ〜と廊下に続く障子戸を開けると〜🚪
バーン💥
畳の上、 真ん中に昆虫ゼリー
そこを囲う様に6匹の
カナブン🪲
そして、落ちた土!
何故が大量の
昆虫ゼリー15.6個
ザザーっと
ワタクシ聞きました。
「ナニヲシテイルノ…?」
飼育ケースを覗きながら答える次男
『カナブンのおへやの掃除』
ブチ💢
『自分の家の掃除も出来ないで、何がカナブンの部屋の掃除ダァ‼️💢』
その日夏風邪をひき始めていた私の喉は終わりました…
夏の終わり〜
喉の終わり〜には
ただお声が裏返ちゃ〜うの
コロナ疑い心身ともに無に…
※⚪︎山⚪︎太郎さん 替え歌
長々とお付き合いいただきありがとうございました