先週早々と

チケットを買って

 

楽しみにしてた

鬼滅の刃。

 

映画館内に入って

わくわくマックス。

 

しかし

始まってすぐに

耳を疑った。

 

何を言ってるの?

 

このキャラクター

こんな声だった?

 

よーく聞くと

 

音声が

日本語じゃなかった。

 

ウソびっくり

 

英語の吹き替え。

 

期待していた分

がっかりしすぎて

話が入ってこない。

 

この有名な

鬼滅の刃

 

まさか

英語の吹き替えがあるなんて

思わなかった。

 

声優さん含めての

鬼滅の刃なのに。

 

ただ

一つだけ良かったのは

 

闘いのシーンが

多すぎて

 

バシッ

とか

 

ぼふっ

とか

 

効果音いっぱいで

 

セリフがわからなくても

ほぼ

大丈夫だった。

 

でも

日本語で見たかったな。

 

それでも

なんとか気持ちを

持ち直し

 

映画に集中

してると

 

隣の夫が

うざかった。

 

R指定なので

結構残酷なシーンも

あったけど

 

その度に

 

「ねぇねぇ

 痛そう」

 

と話しかけてくる。

 

そのたび

映画の世界から

 

現実世界に

戻される。

 

加えて

画面に漢字が

出てくると

 

「殺すって字だよね」

 

知ってる漢字が

出てきて

 

言わずにいられない

夫。

 

そうだけど

映画に没頭させて。

 

洋画だと

静かに見るのに

 

なんで

日本の映画だけ

こんなにうるさいの!

 

もう

あなたとは

 

2度と

日本の映画は

見に行かない

 

終わってすぐに

言い渡した。

 

イラついた映画

だったけれど

 

ちょっと嬉しかったのは

 

エンドロールが

終わった時に

 

パチパチと

拍手が湧き上がったこと。

 

自分で作った映画じゃ

ないのに

 

日本の映画が

認められて嬉しい!

 

またまた勝手に

誇らしくなってしまった。

 

息子が見た

映画館では

 

悲しいシーンで

すすり泣く人もいたと言う。

 

私も

日本語で見て

すすり泣きたかったな。