久しぶりの

アイスホッケー観戦は

 

驚きの連続。

 

以前はスタジアムの前に

駐車できたのに

 

そこは今回は

VIP専用になっていた。

 

庶民は

ちょっと離れたところに

誘導され

 

そこで

駐車料を徴収される

 

もちろん支払いは

カードのみ。

 

夫がやり取りをしてから

怪訝な顔をする。

 

「40ドルって聞こえたけど

まさか!

14ドルの聞き間違えかも?」

 

数字の聞き取りが

苦手な私

 

夫にも

聞き取れないことも

あると思うと

 

ちょっと嬉しい。

 

でも

嬉しかったのはここまで

 

カードの履歴を

携帯で確認すると

 

紛れもなく

40ドル。

 

たった4時間で?

 

それ以外

選択がないから

 

いい商売

 

でも

こんなにした?

 

駐車場インフレーション

発動中。

 

とりあえず

入場するため

列に並んでいると

 

屈強な男の人が

近づいて来た。

 

私?

何かした?

 

どうもバッグが

大きすぎるらしく

(といっても普通のショルダー)

 

車に置いてくるか

機械で検査してほしい

 

と言い捨てて

去っていった。

 

以前は

ゲートで

荷物チェックが

あったけれど

 

今は

大きな荷物自体が

禁止になってた。

 

びっくり。

 

よくみると

この大きさまでの

看板があり

 

まるで

空港のよう。

 

車に戻るのも

結構遠いので

 

バッグの中身を

コートのポケットに

詰めていく。

 

帽子と手袋は

身につけ

 

お財布と

iPhone

AirPod

オペラグラスを

 

なんとか

ポケットにねじ込む。

 

空になった

バッグは

 

夫のジャケットの

ポケットに

 

無理やり小さくして

押し込む。

 

バッグは

最悪捨てられてもいい

 

と覚悟を決めて

入ったら

 

問題なく

金属探知機の

ゲートを通過できた。

 

ゲームは

始まってないのに

 

ここまでくるのに

疲れた

 

ビールの一杯くらい

飲みたいな

 

と思って

売店を見たら

 

小さなコップで

17ドルだった。

 

もうここまでくると

高いと思ってしまう私が

異常で

 

世間の物価高は

普通のことなのかと

思ってしまう。

 

一つだけ

良かったことは

 

次の試合のチケットを

スタジアムで買えたこと。

 

これで

チケットマスターに

手数料を払わなくて済む

 

ただ

週末の試合なので

チケット自体が

 

今回の

2倍だった。

 

エンターティメント

なんだから

 

お金を気にしないで

楽しみたいチュー

 

と思うけれど

節約主婦には

難しいなぁ。