facebook マーケットプレイスで
売り出した
バイオリンが
やっと売れた!
1人目は
電話番号教えて!
の変な人で
かなり
凹んで
もう
売るのやめたい
と思ったけれど
すぐに2人目が
現れ
めでたく
交渉成立。
この人も
Facebookを
始めたのが
2024年だし
1時間半も
離れたところから来る
と言うことで
本当に買ってくれるのか
半信半疑。
でも
値引きを交渉されたので
買いたい気持ちは
あるのかも。
売値で売れると
思ってなかったし
バイオリンも
誰かに弾いて欲しいはず
もう
駆け引きなしで
その値段で売ることに。
取り引きの日は
どうしても
夫がついてくると言うので
夫の休みの日に
したけれど
その日なら
夕方になる
と言う相手。
絶対
1人だったら
夕方は無理だけど
夫もいるし
警察署なので
今回は
夕方の待ち合わせに
同意した。
そして
初めて行った
地元の警察署。
悪いことしてないけれど
やっぱり
警察署に入るのは
なんだか
ドキドキしてしまう。
夕方だから
警察署の入り口は
閉まってる。
その入り口の
ちょっと離れたところに
小さな入り口があり
そこが
ネットの取引ができる部屋に
なっていた。
4畳半くらいの
大きさの部屋で
ほぼ
ガラス張り。
監視カメラが
あり
監視中と
なっている。
防犯カメラ
じゃなくて
監視カメラなのが
心強い。
週7日
24時間
この部屋は
使えることになっていて
警察署も太っ腹
ただ
絶対夜中なんて
使用する人いないと
思うけれど。
いるとしたら
かなり怪しい
取引。
部屋には
張り紙がしてあって
ネットの取引の
注意点が
書いてある。
1人で見知らぬ人に会わない。
公共の場所で会う。
取引は日中に設定する。
誰とどこで会うか、他の人に知らせておく。
自宅に来させない、他人の家に行かない。
どれも当たり前だけど
もう一度
心に刻む。
5分遅れで
相手が夫婦で
やって来た。
同じアジアンで
ちょっとだけ
ホッとする。
相手も
そう思ってくれてたら
いいけれど。
娘さんが
バイオリンを始めるらしく
探していたよう。
バイオリンを
見せると
ポロン
と弾いて
「これくらいしか
弾けないけれど」
と笑う旦那様。
弾いてみなくて
いいんですか?
と思うけれど
私もきっと
バイオリンを買う時は
そんな感じです。
バイオリンの傷がないか
表と裏を見て
納得して
買い取ってくれた。
どんな人が来るのか?
難癖つけられたりするのか?
かなり
不安だったけれど
無事に取引終了して
よかった。
警察署での取引も
私にとって安心だけど
本当に
詐欺じゃなくて
買取したい人にも
いい場所だと思う。
次は
夫の宝物だった
スターウォーズの
ヴィンテージのおもちゃを
売る予定。
売れるかどうかは
わかりませんが。