ほぼ毎日
FaceTimeをかけてくる夫
今日は
なんだか怒りモード
「何かあったの?」
「母さんがまた詐欺に遭った!」
確かじゃないけれど
多分3回目ぐらい。
前回は
弁護士を名乗る相手に
個人情報を話してしまって
大変だった。
今回は
家の修理に関する
ダイレクトメールが
届いたらしい。
いくらか払うと
どんな修理も
保証されるというもの。
こんな美味しい話
あるわけない。
いまどき
修理費なんて
言い値の上に高騰中。
それなのに
義母は
これはいい!
と自ら連絡を取った。
電話で営業され
契約することにし
費用の5,000ドルを
どのように支払ったらいいか
聞くと
小切手の
情報を教えてくれたら
それでいいと言う。
小切手の下に書いてある
銀行と小切手ナンバーを
教えた義母。
小切手ナンバーなんて
銀行の口座番号みたいなもの
これで
お金を引き落とせるとは
思えない。
電話を切った義母が
やっとおかしいと思い
発覚したらしい。
とりあえずは
なにも盗まれてないようだけど
銀行に相談して
口座を閉めて
また新しく
作り直した。
どんな詐欺の手口か
わからない分
不気味。
夫曰く
本当に相手に話した情報が
それだけなのかが
気にかかるよう。
もしかして
ソーシャルセキュリティナンバーを
教えてないか?
義母を
信用してないらしい。
義母も
高齢だから
仕方ないところもあるけれど
なかなか
アクティブで
心配が絶えない。
でも
だからと言って
お金の管理を
誰かに頼むって感じでは
全然ない。
なにもないことを
祈るのみ。
それにしても
この数ヶ月で
義理とはいえ
親子三代
詐欺られるなんて
一体どんな
一族なの?
と思ってしまう。
それだけ
詐欺が珍しくないのか
それとも
詐欺られる血筋なのか
ちょっと悩みます。