ユニクロで買った洋服を

UPSで返品しに行く。

 

Amazonなら

Kohl's でいいのに

ちょっと面倒。

 

でも

ユニクロを

アメリカで買えるだけでも

ありがたや。

 

UPSに入ろうとすると

隣のクリーニング屋さんから

 

クリーニングが済んだ

スーツを抱えて

おじいちゃんが出てきた。

 

Hi!

 

といつものように

挨拶して

行き過ぎようとすると

 

おじいちゃんが

 

ドアを押さえててあげるよ!

 

と、大荷物なのに

わざわざドアを押さえに

来てくれた。

 

結構なお年の

おじいちゃん

 

もしかしたら

90歳くらいかも

 

ゆっくりと歩く姿も

手を貸しましょうか?

って感じで

 

こんなおじいちゃんに

ドアを押さえてもらうなんて

自分が鬼畜に感じる。

 

でも

いえ、結構です!

 

なんて言ったら

せっかく

親切にしてくれようとしている

おじいいちゃんに

申し訳ない。

 

心苦しいけれど

おじいちゃんに

ドアを押さえてもらって

 

お姫様のように

入らせてもらった。

 

ありがとう

おじいちゃん🥹

 

いつでも

どこでも

 

子供でも

おじいちゃんでも

 

全男子に

レディファーストが

浸透しているなんて

すごい教育

 

息を吸って吐くように

レディファーストが

根付いてる。

 

渡米した頃は

慣れてないから

 

申し訳なくて

あたふたしてた。

 

今では

すっかり図太くなって

 

サンキュ!と

笑顔でさっさといけるように

なりました。

 

レディじゃないけど

レディファーストは

大事にされているようで

気分がいいです。

 

ジェンダーフリーが

広がってくると

 

レディファーストも

危うくなる?

のかも。

 

譲る人も

譲って気分いいし

 

譲られた方も

もちろん

気分がいい。

 

ちょっとした行動で

こんなにお互い

優しい気持ちになれる

レディファースト

 

本当に

いい習慣。

 

これからも

なくならないといいな。