今年も

年に一度の

子宮がん検診

 

といっても

本当の子宮がん検診は

5年に一度だけ。

 

「あなたは毎年

検査に引っかからないし

 

子宮がんの

家系じゃないから

 

毎年じゃなくても

大丈夫!」

 

という

検査費を払いたくない

保険会社の事情で

 

毎年検査は

してくれない。

 

日本では2年に一度の

検査を推奨!

 

と聞くと

なんだか腑に落ちない。

 

ただ

お医者さんの

チェックアップだけは

してくれるので

今年も婦人科へ。

 

また

ここの婦人科

いつも激混みで

 

予約をとっても

早くて二ヶ月後

 

私も

あまり行きたくないから

 

少々遅くなっても

かえって嬉しいくらい。

 

それでも

そろそろ予約を取らないと

 

と意を決して

予約を取りに婦人科へ。

 

せっかく行ったのに

私の主治医の秘書が

もう帰ってしまったらしく

予約はできないという。

 

まだ

午後イチなのに。

 

なら

予約くらい

受付のおばちゃんが

してくれればいいのに

と思っていると

 

「後で電話するように

言っておくわね」

 

そう言われて帰るも

当たり前だけど

電話はなし。

 

だよね。

 

そう思いつつ

また放置してしまい

 

もうそろそろ予約しないと

流石にまずい。

 

今度は

電話で

チャレンジ。

 

ま、

電話してからが

長い。

 

音声で

初診は一番

すでに患者さんは二番

を押してください。

 

この先生は一番

あの先生は二番

を押してください。

 

となかなか人と話せない。

 

やっと呼び出し音になって

一瞬ホッとしたけれど

 

出てきたのは

また録音の音声。

 

「名前と生年月日

要件と電話番号を

入れてください」

 

ここまできても

人と話せないなんて

もうAIでいいんじゃない

この仕事!

 

最後には

「今日折り返しするかもしれないけれど

4時以降になったら

明日電話するね」

のメッセージ。

 

どれだけ

電話の応対が

忙しい職場なのか

意味不明です。

 

午前中に

電話したけれど

 

今日かかってきたら

儲けもの。

 

午後も遅くなり

今日はもうないな。

 

携帯で

YouTubeでも聞こう

と思ったところに

 

いきなり鳴った

呼び出し音。

 

あまりのタイミングの良さに

びっくりして

切ってしまった電話。

 

履歴を見ると

婦人科だった。

 

あちゃー

 

せっかくかかってきたのに

もったいない。

 

仕方なく

すぐに折り返すも

 

またメッセージを残してねの

留守電になってしまった。

 

予約したい

だけなのに。

 

もう

明日朝イチで

婦人科に行く。

 

お客様は神様でも

なんでもなく

 

予約したいなら

そっちでなんとかしなさいよ

のスタンス。

 

もう慣れたけれど

やっぱり

心が折れる。

 

ここまで電話が

繋がらないんだったら

 

ネット予約にでもしたら

人件費も減っていいんじゃない。

 

来年の予約は

今回の検診の後に

してしまおう。

 

ただ

一年後だと

今度は忘れちゃう

危険もあり。

 

予約をぶっちぎっての

No show fee も

結構怖い

 

悩むところです。