いつからか

誕生日が苦手になった。

 

特に大勢に

祝ってもらうことが

 

どうしても

恥ずかしい。

 

一対一での

おめでとう!は

 

ありがとう!

って普通に

すごく嬉しいのに

 

どうして大勢になると

心地悪い?

 

多分理由は

ファミリールール。

 

夫の家族は

家族の誕生日に

 

ハッピーバースデーを歌うのが

決まり。

 

もちろん

みんな一緒に

住んでいるわけじゃないから

 

当日

電話で歌う。

 

義両親から一回

 

5人兄弟の夫のため

義兄

義姉

義妹1

義妹2

の計四回

 

誕生日には

五回のバースデーソングを

ありがたく

聞くことになる。

 

これが

渡米直後は

かなりストレスだった。

 

渡米直後の拙い英語

 

それも

顔が見えない

電話となると

緊張度もマックス。

 

そして

誕生日は特別なもの

特別な場所で

ロマンチックに祝う

パリピの義妹たちには

 

うちで

誕生日ケーキを食べて

過ごすなんて

言えない!

 

多分

夫がディナーに

連れて行ってくれるはず

とお茶を濁すのも

ちょっと気が引けてた。

 

わざわざ

電話かけてくれるのに

話すの苦手なんて

罰当たりな私。

 

誕生日が終わると

また一年大丈夫

って

変に安心してたっけ。

 

それが

ある時一変した。

 

iPhoneのテキストが

普及して

 

グループテキストでの

お祝いに変わった。

 

これなら

テキストありがとう!

 

を五回打てば

円満に終了。

 

本当に

iPhone様様

 

科学の進歩に

感謝感謝。

 

素敵な

ファミリールールだったけれど

 

私には

ちょっと荷が重かったな。

 

ただ

もう一つの懸念

 

家族での誕生会が

残ってる。

 

近所に住んでいる

義父母

義兄義姉が集まっての

 

パーティパーティに

バースデーソングに

バースデープレゼント。

 

お祝いしてもらえるなんて

ありがたいことなのに

 

自分が主役になる

誕生会が苦手。

 

いや

もしかして

義家族が苦手?

 

いやいや

そんなことは

ありません

 

たぶん😁