最近暑いからか

ジムのプールは

大人気。

 

いつもどのレーンにも

人がいて

 

シェアをお願いするのが

ちょい面倒。

 

シェしてくれる

性格良さそうな人で

 

隣で泳ぎやすい

クロールの人

 

できれば

女性だとなおよし

 

以上

条件に合う人を

探します。

 

今日は

ラッキーなことに

1レーンだけ空いている。

 

ゴーグルつけて

プールに飛び込もうと

したところに

 

隣のレーンの

おばさんが

手を挙げて

 

このレーンに

侵入してくる。

 

ん?

なんで?

 

どうやら

隣のレーンで

一緒に泳いでいた

おばさんが

 

背泳で泳ぎ始めたから

こっちへ来たらしい。

 

シェアしてくれますか?

もなく

入ってきたから

 

ちょっとカチンと

きたけれど

 

まぁいいかと

広い心で

 

「じゃ、このレーンで

一緒に泳いでもいいですよ」

 

と言ったら

驚愕の返事。

 

「あなたが

隣のレーンで

シェアしなさいよ!」

 

想像もしていない返事で

目がてん。

 

でも

仏の私も

ここで怒り心頭。

 

「私だって背泳とシャアするの

いやですよ。

それに、先に来たのは私です」

 

普段

知らない人と

口喧嘩なんて

したことないから

 

自分の言葉に

自分で驚いた!

 

頭より

口が先に動いてた。

 

あー

言いたいことがある時って

英語でも

すらすら出てくるんだ。

気持ちいい!

 

外だったら

銃を持っているかも

しれないから

 

迂闊なことは

言えないけれど

 

その点プールは

安全。

 

でも

そんなことを

思っているうちに

 

そのおばさんは

優雅に背泳で

泳ぎ始めた。

 

自分の言動に

驚きつつ

呆然と

おばさんを見送る私。

 

もう

こういう人は仕方ない。

 

言いたいこと言ったから

いいことにしよう。

 

どうしようもないから

他のレーンに

移ろうとすると

 

なぜか

おばさんは

一本泳ぐと

 

元居た隣のレーンに

戻っていった。

 

???

何がしたかったの?

 

一本だけ

泳がせてね

 

って言われたわけでもない。

と思う、たぶん。

 

結局

おばさんが排除されて

 

いつものように

泳げたけれど

モヤモヤが残った。

 

早速

うちに帰って

夫に聞いてみる。

 

これって、私が悪かった?

 

夫曰く

「変な人はどこにでもいるからね」

 

もしかして

私がいつものように

誤解したってこと

あると思う?

 

「それは、あるかもね😁」

 

私の曲解は

夫のお墨付き。

 

でもでも

どうやったら

今回のことを

曲解するのか

私でも謎。

 

とにかく

これからは

 

人のいないお昼にしか

プールに行かない

と心に固く決めた。

 

ちょっと

嫌な日だったけれど

 

言いたいことが

英語でも

ズバっと言えて

スッキリでした。