断捨離した

アクセサリーを

 

日本に行った時

リサイクル屋さんに

出してみた。

 

学生の頃

だれもかれもがしていた

ティファニー

 

クリスマスシーズンの

ティファニーは

男の人の行列が

ニュースになっていたくらい。

 

ティファニー

可愛いけれど

 

おばさんに

オープンハートは

痛すぎる

 

もしくは

犯罪?

 

それに

シルバーだから

磨かないと

すぐに黒ずむ。

 

それでも

ティファニー

 

腐っても

ティファニー

 

どうしても

捨てられずに

 

磨き続けて

数十年

今に至ってしまいました。

 

誰にもらったのか

どこの免税店で買ったのか

それすらわからない

ティファニー製品

 

夫からもらった

ブレスレットだけ残して

 

他のアクセサリーと一緒に

リサイクル屋さんに。

 

シルバーだし

デザインも古いし

期待はしてなかったけれど

 

気に入っていた

シルバーに

金の細工がついたリング

 

なんと

1,000円だった。

 

サイズが合わないけれど

結構気に入っていたのに。

 

あまりのショックに

そのリングだけは

持って帰ることに。

 

でも

数日考えて

やっぱりいらない

 

もう一度

同じお店に持っていくと

 

今度は

500円だった。

 

査定してくれる人が

違うからか

 

数日経ったからか

わからないけれど

 

半額になってしまった

ティファニーリング。

 

やっぱり

かわいそうで

持って帰ってしまいました

 

使わないのに

捨てられない。

 

でも

値段が下がった

ティファニーとは反対に

 

25,000円になった

リングもありました。

 

若い頃

金なんて興味がないのに

母が勝手に買ってくれた

 

名もない

バブル時代の

大ぶりの金のリング。

 

寝かせておいて

正解でした。

 

時代は

ブランドより

金?

 

家中の

金のアクセサリーを

ただいま発掘中。