ジムの帰り道
駐車場で
ちょっと怖そうな
おばさん発見。
アフロっぽい髪型で
大きなサングラスをして
誰かを待っているのか
車の後ろに立っている。
見た目が
怖そうって思っただけで
別に
襲われそうな感じではない。
ハーイ👋
と軽く挨拶して
通り過ぎる計画。
するとおばさん
「そのワンピース
可愛いわね」
⁉️
褒められた。
「すごく着心地も良さそうね」
ここで
「いえいえ、これすごく古いんですよ。
それに安かったし」
と言いそうな
気持ちを抑え
「ありがとうございます。
本当に着心地、抜群なんですよ。
Have a wonderful day!」
と答えて、笑顔でさよなら。
危ない、危ない。
いまだに褒められると
あたふたしちゃう。
勘違いして
怖いなんて思ってしまった
おばさん
ごめんなさい。
エレベーターの中とか
スーパーでとか
割とどこでも
褒められる。
これは
私がどうのっていうより
持ち物とか
髪型とか
本人と別のところが
大半です。
でも
どこで買ったの?
なんて聞かれると
本当にいいと思ってるんだと
嬉しくなることも
多々あります。
今日みたいに
意外な人に褒められると
余計に嬉しい。
私も最近は
気軽に褒められるように
なったけれど
最初は
あざとかった。
採血の看護士さんに
丁寧にやって欲しくて
アクセサリーを褒めたり
交渉する時なんか
褒めたら
ちょっとは
よくしてもらえるかな
なんて
腹黒かった。
でも
献血の看護婦さんは
それがきっかけで
仲良くなったりして
こっそり反省。
褒めるって
きっかけに過ぎなくて
それから
広がる人間関係
いいなと思います。
最近は素直に
素敵って思った時は
それ、いいね
って
すぐ言えるようになった。
おばちゃんになったからも
しれないけれど
この文化
結構気に入ってます。