最近高騰してるのが

チップ。

 

親切なお店では

レシートに

計算されたチップが

印刷されている。

 

渡米した頃は

15%、18%、20%だったのに

 

35%まで

印刷されていたレシートを

見た時は

 

びっくりを超えて

驚愕でした。

 

ホテルでもない

普通のレストランで

 

一体どんなサービス受けたら

35%になるわけ?

 

35%は無いけれど

普通にサービスしてもらえれば

20%以上は

払ってる。

 

でも

これってどうなの?

って思うことも

多々あり。

 

乗り継ぎ空港での

レストラン

 

ちょっとアジアンチックな

ご飯を食べたくて

27ドルのプレートを

注文。

 

大したものじゃないけれど

空港値段だから

仕方ない。

 

でも

気になったのは

サービス。

 

なかなか注文を

取りに来ない

 

飲み物も

空っぽになっても

レフィルに来ない

 

極め付けは

2回も

支払いをお願いしても

 

忘れちゃうのか

全然来ない。

 

飛行機の時間が

迫ってる。

 

もうこのまま

帰っちゃおう!

 

と思っても

小心者だから

それはできない。

 

普通は

絶対しないけれど

 

堪忍袋の緒が切れて

サーバーのところまで

突撃した。

 

時間がない

と直談判して

 

その場で

カードリーダーに

カードをピッと

通す。

 

そして

チップの入力画面になったら

機械を渡される。

 

サーバーの目の前で

チップの金額を入れるの

すごく気まずい。

 

心のままの

チップ額を入れるのは

勇気がいる。

 

それに

このサービスに

チップを払うのは

解せない。

 

解せないけれど

旅行の途中だし

嫌な気分になりたくない。

 

それに

料理はちゃんと来たから

悔しいけれど

20%を選ぶ。

 

そしたら

急に機嫌が良くなって

 

「すごく忙しいし

 人も足りてなくて

 大変なのよ」

と笑顔で言い訳。

 

悪かったわ

って

ちょっとだけでも

思ったみたいだから

良しとする。

 

これは

渡したくなかったチップだけど

 

渡したかったのに

もらってもらえなかった

チップもある。

 

日本で

タクシーに乗った時。

 

小さいサイズだけど

ズッシリ重い

スーツケースを二つを

 

わざわざ

トランクに入れてくれ

 

それほど

遠い距離じゃない駅まで

乗せてもらった。

 

あんまり

儲けにならない上に

 

重い荷物まであって

 

本当に申し訳なくて

降りる時

料金に少しプラスして

渡した。

 

すると

「ちょっと違ってますよ」

の運転手さんに

 

「荷物も多かったので気持ちです」

の私。

 

でも

結局料金しか

受け取ってもらえませんでした。

 

渡し方が

間違っていたのか

 

会社の方針なのか

 

今となっては

わかりません。

 

今までは

チップは

このサービスには

払いたくないと思いながら

仕方なく払うものだけど

 

今回は

感謝の気持ちを

受け取ってもらいたかった

チップ。

 

本当のチップの意味って

こんな気持ちで渡すもの

と、今更ながら気がついた。

 

日本の

タクシー運転手さんの

プロ意識

 

本当に

素晴らしいです。