日頃
マスクを全くしない
生活をしていても
やっぱり日本に来たら
郷に入っては郷に従え。
マスク人口が
多いところでは
しっかり
マスクマスク。
やっぱり
海外帰りが!
と思われたくないし
外からくるものの
礼儀として
周りに溶け込むように
マスクをします。
マスクなんて
気にも留めない息子でさえ
デパートでの
同調圧力には負けるようで
「マスク頂戴」
と、自分からつける。
母の言葉より
同調圧力
強いわぁ。
日本に来るまでは
周りがしてるから
するものだと思ってたけど
実は違ってた。
電車の指定席に
乗っている時
後ろから
すごい咳。
嫌だなぁ。
こっそり見ると
真後ろの席の人が
マスクなしで
咳き込んでいる。
それも結構
大胆に。
マスクないのかなぁ。
どんどん
人が降りていく。
マスク要りますか?
って言ったら
怒られるよね。
早く降りてくれると
嬉しいけれど。
しかし
その人だけは
降りずに
周りだけ居なくなる。
我慢できなくなって
車掌さんに
こっそり
席の移動をお願いする。
せめて
後ろじゃなくて
対角線くらいに
離れたい。
車掌さんは
快く替えてくれて
一安心。
マスクが
全てを予防するワケじゃ
ないけれど
やっぱり
咳をする人に
マスクがあると
少しだけホッとする。
車の移動がほとんどで
スーパーやお店でも
人とそんなに近づくことは
ほとんどない生活。
人との距離感も
日本人より離れていると
思う。
日本に帰ってきて
居心地が悪いのは
バス停や駅
スーパーやATM
気がつくと
すぐ後ろに人がいること。
人と近づくことのない
生活では
マスクの必要性を
感じない。
でも
今回のことで
マスクは
人との距離を取れない場合は
必要と実感。
人との距離が保てない
電車やバスが多い日本
マスクが
手放せないのも
仕方ないです。
もう
マスクなんていいんじゃない
って思っていた自分を
猛省中。
やっぱり
そこにいないと
わからないことがありました。