「また、ダサいって言われた」
と、友達と会ってきた息子。
どうも
息子のファッションが
イケテナイらしい。
原因は
ショートパンツと
見ているけど
Tシャツも
ダメなのかも。
まだ日本に来て
二人しか
友達に会ってないのに
その両方に言われるって
可哀想を通り越して
笑ってしまう。
それにしても
ノーが言えない日本人は
遠い昔の話で
結構辛辣なのね
最近は。
友達だから
悪気はなくて
正直な気持ちなんだろうなぁ。
アメリカの友達は
同じような格好だからか
そんなことは
言われたことはない。
人がどんな格好していても
気にしてないし
意外と
失礼なことは
思っていても言わない。
そんなところで
育ってきた息子
笑っていたけれど
どうだったんだろ。
でも
面白いのは
どうしても
息子のファッションが
許せないのか
その友達二人とも
一緒に服を買いに
行ってくれたらしい。
洋服の入った袋を
持って帰ってきた息子は
ちょっぴり嬉しそう。
そして
本当に悪気がなくて
息子のために
行動してくれる
いい友達。
そう言えば
もう一人ダサい人
知ってる。
夫と出会った時
中身は好きだったけど
ファッションは
いただけなかった。
なんとか
変えようとしたけれど
夫は自分のスタイルを
変えることなく
今に至る。
今ではもう
そんなもんだと
諦めてます。
やっぱり日本人から見ると
アメリカ人のファッションは
気になる。
おしゃれなアメリカ人も
いるはずだけど
なかなかお目にかかれません。
そんな中で
育ってきた息子は
仕方ないと言えば
仕方ないけど
私も夫も
おしゃれとは程遠いから
それも仕方ない。
息子よごめん。
これから
続々友達に会う息子
これから何人に
言われるのか
ちょっと楽しみだったりします。