陶芸を始めるって話を

義兄にした時

 

「俺の友達も陶芸やってて

ガレージに窯があるよ」

 

そんな馬鹿なチュー

 

陶芸の窯って

広い山の斜面に

段々になっているイメージ。

 

それが

ガレージにあるって

どういうこと?

 

ガレージに入る大きさ?

 

窯って

個人で買えるの?

 

陶芸クラスでは

焼きの作業は

先生がやってくれる。

 

机の上に並んだ

焼き上がった作品を見て

 

どこで焼いているのか

いつも不思議だった。

 

探し物のため

入った

クラスの隣にある

小部屋

 

そこに

あった!

 

これで

焼けるの?

っていうくらいちっちゃい。

 

ガレージにおける大きさだけど

わざわざ買う人いるのかな

って思っていたら

 

陶芸のクラスメイト

窯、持ってました。

 

ガレージを

アトリエに改装しているそう。

 

釉薬も

揃えていて

もちろんろくろも。

 

そういえば

友達のジェンも

ろくろを買ったけど

もっといいの欲しいから

売りたい!

って言ってた。

 

窯とかろくろとか

趣味以上の人が

買うのもって

思っていたけれど

そうじゃなかったみたい。

 

ろくろは無理だけど

手ろくろくらいは

欲しいなぁ

 

と思って

Amazonで見たら

 

あまりに安くて

二度見した。

 

窯もろくろも

思っているより

安くてびっくり。

 

こんなニッチな趣味なのに

道具を揃える

ハードルが低いのは

嬉しい。

 

品質さえ気にしなければ

いろんな趣味の道具が

お手頃に手に入る。

 

火事になりそうで

窯まで欲しいとは

思わないけれど

 

Amazonでは

600ドルから買える。

 

安すぎる笑い泣き

 

来週終わる陶芸クラス

秋まで陶芸ができないのが

みんなの懸念だった。

 

でも

その問題を解決したのは

窯を持っているクラスメイト

 

「うちのガレージで

クレイクラブしよう!」

 

ありがとう泣き笑い

 

なんでも高い

物価高の

アメリカだけど

 

趣味のハードルだけは

低いところが

好きなとこ。