夜の家事が終わった後が

ネットフリックスタイム。

 

途中でやめられないくらい

意志が弱いから

昼間は見ない。

 

ハマったのは

 

イスラエルのドラマ

ファウダ〜報復の連鎖〜

 

イスラエルとパレスチナとの紛争が

ベースとなっている。

 

政治的な話や

宗教的な話

教科書でしか知らなかった世界が

こんなふうだったなんて。

 

ネットフリックスは

エンタメなので

 

これが100%リアルとは

言えないけれど

全く違っているわけでもなさそう。

 

ただただこの現代に

こういう世界があることに驚く

 

爆破や襲撃

テロに誘拐

こんな緊迫した毎日があるなんて。

 

イスラエル作製のドラマなので

イスラエル側からの視点だけど

 

襲撃に巻き込まれた

パレスチナの一般人の悲しみも

描かれている。

 

どっちが悪いと言うより

そういう世界があることが

悲しい。

 

中東の建物や

食事や習慣も

初めてみるものばかりで

とても興味深い。

 

ただ

登場人物が

慣れないからか

 

素敵!とか

かっこいい!

がないので

感情移入がイマイチですが

 

その分リアリティ度は

上がります。

 

こんなに好きなドラマなのに

ひとつだけ

これいらないんじゃない?

と思うのは

 

ラブシーン。

 

ネットフリックスは

こういうシーンを

入れなくちゃいけない

お約束があるのか

 

どのドラマでも

出てくる。

 

おじさんのラブシーン

要りません。

 

早送りするのも

結構面倒です。

 

これがなかったら

いいのに。

 

面白いっていうと

語弊がありますが

ついつい引き込まれてしまう

ドラマです。

 

北欧のドラマで

インテリアやキッチンを

楽しみ

 

インドのドラマで

頭を横に振るジェスチャーが

イエスの意味というのを

知ったり

 

ヴァイキングドラマで

お互いに

きちんと一列に並んで

切り込んでいくのが

正々堂々としてるわ

と思ったり

 

ネットフリックスは

引きこもり主婦に

いろいろ教えてくれる

ツールです。

 

家にいながら

世界中の

いろんな時代を垣間見れる

ネットフリックスに

感謝。