陶芸の土が
無くなった。
今期は
大物ばかり作っているから
3回で25ポンド(10キロちょっと)
使い切ってしまった。
先生に相談すると
ちっちゃな窯の部屋に呼ばれて
「余ってる粘土をあげるけど
他の人には内緒だよ。
でも土屋さんに行ってみるといいよ。
いろんな作品があって面白いから」
土屋さんがある街は
ここから車で40分。
聞いたことも
行ったこともない街
そんな街があること自体
知らなかった。
ナビに任せて行ってみると
本当に何もない
ここもかなり田舎だけれど
スーパーぐらいはある。
ほぼお店も何もなく
広い土地に
その土屋さんだけがデーンとある。
土屋さんには
カフェとギャラリーも
まずは
3時に閉まるカフェで
先にお茶。
掛けてある絵も
前衛的。
絵にガラスが貼ってあるって
初めて見た。
置いてあるチェスも
おしゃれ。
なんだかわからないけれど
綺麗な黄色。
目的の土を
さっさと買って
いざギャラリーへ。
ここは陶器だけじゃなく
ガラス製品も。
どっちかって言たら
見るのはガラスの方が好き。
空とガラスの色合いが
好き。
キノコのオブジェ
ちょっと怖い。
この犬はなにか
気になる。
お花の縁が
好きみたい。
籠好きとしては
作ってみたい。
花瓶?
こんな訳のわからない作品
作ってみたいけど
感性がない。
こういう綺麗なの
見てるだけで幸せ。
手前のガラスボール
縦縞がチンアナゴに見えてしまう。
多分ハロウィンのツリー。
モラビィアの星
作るの大変そう。
ブルーが綺麗。
渋い系。
お家の形のスタンド
たくさん並べると可愛い。
これどうやって作る?
お皿と小鉢セットの
大きさの割合が気になる。
美術館も
博物館もない
田舎に住んでいるから
ギャラリーでも
ワクワクする。
作家さんごとに
セクションが分かれていて
好きなタイプと
?なものが
混在してるのが
おもしろい。
その中でも
一番攻めているな
って思ったのは
コチラ
コンセプトはなに?
って感じですが
ギャラリーの入り口に
どーんとあったから
推しだと思います。
やっぱり芸術は
わからないけど
笑えます