大晦日は毎年

年越しボーリング。

 

家族の恒例行事で

義家族

息子友達

私の友人

 

みんなで

年が変わる12時まで

3時間のボーリングマラソン。

 

今年も

全レーンが売り切れなのは

田舎の証明です。

 

ここ以外

年越しイベントがないから笑い泣き

 

早速2レーンを貸し切って

ボーリング開始。

 

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3フレーム目を

投げようとしたら

 

ボーリングの枠が

上がらない。

 

そして

ここのレーンだけ

電気が切れた。

 

早速

修理お願いするけれど

なかなか直しに来ない。

 

代わりに

「ビールはいかがですか」

と来るけど

 

ボーリングより

ビールでいいんじゃない?

って思う私に

断る夫。

 

やっと直しに来るも

30分経っても

なかなか直らない。

 

「隣のレーンが空いてるから

そっちに移ってもいい?」

と聞く夫に

 

なんと

そのレーンも壊れていると言う。

 

あー、だから隣のおじさんたち

すぐ帰っちゃったんだ。

 

グローブをはめた

ボーリングプロです

の雰囲気を出していた

おじさんたちが

 

なんで帰ったのか

やっとわかった。

 

よくみると

50レーン中5レーンも

電気が消えている。

 

同じように

待っているグループ多数。

 

大丈夫?このボーリング場

 

45分後

やっと直って再開。

 

すると今度は

ボールがどんどん減っていく。

 

最後には

ボールを入れるところには

ボールがゼロに。

 

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今度は

ボールが詰まったと

思ったら

 

ボーリングのピンが一本

出てきた。

 

このレーン呪われてる?

 

このはちゃめちゃな状況に

もう笑うしかないです。

 

義妹の抗議で

結局壊れたレーン分は

リファンドしてくれると言う。

 

本当に

リファンドしてくれるかどうかは

戻ってくるまで不明です。

 

戻ったらラッキーだし

戻ってこなくても

あるよねって感じです。

 

2レーン借りてて

小さい姪っ子たちが

楽しめたのはよかったし

 

全然ボーリング

出来なかったわけではなかったから

よかったし

 

お詫びのポップコーンも

もらえてよかったし

 

老体に

3時間ボーリングを

しなくてよかったのはよかった。

 

小さい頃に読んだ

少女パレアナ

 

どんな不幸の中からでも

よかったことを探し出す

「よかった探し」ゲームを

するパレアナ

 

リアルパレアナになると

アメリカ生活が

楽になります。

 

とんでもないことが

いつでも起きるけど

いちいち怒ってられません。

 

しっかりクレームして

そしてそれが

満足しない結果でも

諦める力がつきました。

 

2023年

また今年も

いろいろ驚かされることを

楽しんでいきます。