最近いろんなものが
お亡くなりになる。
先日廃車になった
車みたいに
全く動かなくなって
ご臨終なら
スッパリ諦められ
ある意味
気持ちも晴れ晴れ。
ただ
壊れたかどうか
曖昧な壊れ方をされると
とっても困る。
冷蔵なのに
牛乳まで凍ってしまう
セカンド冷蔵庫。
強力に冷やせるだけで
厳密にいえば
壊れていない。
豆腐や卵が
入れられないだけ。
結局買い替えたけれど
まだ使えたかも?
と、今でも思ってしまう。
洗濯機は
爆音を轟かせ
このまま歩き出しそうなくらいに
体を震わせながら
脱水する。
このまま壊れるのでは?
と思い
買う機種まで決めたのに
すでに1年経った。
今度は乾燥機。
センサーが壊れたのか
まだまだたっぷり湿っているのに
終了のブザーで止まってしまう。
手動で設定すれば
乾燥はするので
これが壊れているのか
悩む。
多分
壊れているか
壊れていないかで言うと
壊れてる。
ただ
動くか
動かないかで言うと
困ったことに動いてしまう。
どうしてうちの家電は
ぱたっと壊れず
壊れたの?
まだいけるの?
って感じで
動き続けるのか不思議。
実家の母は
少しでも調子が悪かったら
すぐに買い換える派。
電池切れでも
買い替えてしまうのは
年なので仕方ないけれど
元来新しい物好き。
それをみて育った私は
最後まで使いたい派。
そして息子は
使えるのに
新しいものが欲しい派。
そういう時は
絶対買ってもらえないのは
わかっているから
自分で買うのも厭わない。
隔世遺伝?
反面教師?
ここは育て方は
関係ないと思うけれど
息子も
母みたいになるのかと
将来が不安になる。
乾燥機
買い換えるべきか
もう少しがんばらせるか
悩むところ。
もう
うんともすんとも言わないくらい
動かなくなってくれたら
さっさと買い替えられるのに。